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2018年04月02日

意味なんてない

まるでヒビオルを織るが如く、起きた事を記事にしていく訳ですが。


会社に出勤するため電車に乗っていて、名古屋に到着。

電車って乗り物が苦手なので朝の混雑はテンション下がるのですが、

やっと着くかって瞬間に窓から外を観たら、元カノが見えた。


なんだこの記事を書いてる女々しいクソ野郎は!

と、思うかも知れませんがもう少し我慢いただけたら幸い。


あれ、元カノ!?

と、思ったのだけど、よーく見たら別人だった。

別人だったというか、全く似ていなかった。


こんな書き方しちゃいけないのは分かってる。

分かってるけど、その時の正直な気持ちを書くのであれば、

めちゃめちゃ不細工やんって。


そんな人様を不細工言える様な容姿でないのは分かっている。

ただ、問題なのは、

なんでそんなめちゃめちゃ不細工な人を元カノだと思ったのか。


可能性としては2つあるのだろうか。

自分の判断能力が著しく劣化している。

そしてもう1つは、実は元カノがめちゃめちゃ不細工だったか。

あ、この書き方は問題か…。



色んな意味で自分も堕ちたなあ。


一応、フォローしておくなら元カノはかわいかったはず。

今や幸せな家庭を築いておりますので、

あんまり貶すも褒めるも良くないので触れないのが一番なのですが、

最後の優しさという事で…うん、かわいかった…はず。


ここまで書いてですが、なんでこんな事を書いたんだろう。

「人生に意味なんてない」ってニーチェも言ってたみたいだし、

この記事に意味なんてないって事で。


まあ、自分を下げただけだな。

間違いだらけの言語論―言語偏見カタログ






2018年04月01日

映画「DRAGON ドラゴン」の感想…悪い映画ではないけどオチの子供はどうなのかなって。

今日は映画「DRAGON ドラゴン」の感想です。

オカンがファンタジー映画が好きだってのもあり、

DMMのリストに入れておいたら届いた1本。

しかも、オカンのために借りたのに、

すでに自分でレンタルショップで借りて観ていたタイトルだそうな…悲しい。

という訳でDMMからのレンタルDVDでの鑑賞…字幕スーパーです。



映画「DRAGON ドラゴン」は2015年制作の日本では劇場公開してなさそうな、

インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品。

2016年9月にレンタルが開始されています。

インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品は、

他にどんなものを作っているのか調べてみたけど分かりませんでした。

そもそもロシアの映画なのですが、あんまりロシア映画は観ていなかったなあと。


物語の簡単なあらすじですが、

とある町ではドラゴンに生贄をささげる習慣があった。

しかし、ある英雄によってドラゴンを仕留められ生贄も昔の話になっていた。

その町で結婚式を挙げる事になったミラだったが、

演出でドラゴンに生贄をささげる歌をうたったところ、

本物のドラゴンが現れミラを連れ去ってしまうのであった…みたいな感じかな。


キャストですが、

主人公の連れ去られる女性ミラを演じるのはマリヤ・ポエザエヴァ。

ロシアの俳優、女優は全く知らないのですが、綺麗な女性。

綺麗というよりは、ちょっとかわいらしさも残るタイプ。

役にあっているかなと思います。

これ…一応伏せておこうかな…謎の男アルマンを演じるのはマトヴェイ・ルィコフ。

イケメンですが、男らしいって感じよりは少し中性的なのかな。

不気味というか不思議な感じがピッタリ役にあっていました。

その他、ピョートル・ロマノフ、イェヴァ・アンドレイェヴァイテなどが出ていますが、

ほぼ主役2人の関係性の話になっています。


さて、は映画「DRAGON ドラゴン」の感想ですが、

ロシア映画ってのが新鮮でした。

言われてみればあんまりロシア語って馴染みがなかったのですが、

そんなに違和感がなく観れたのが1つ発見。

ダメって訳じゃないんだけど、

個人的にどうしてもフランス語って響きが苦手なんですよね。


映画そのもののクオリティは決して悪い訳ではなく、

CGやセットなどで作った映像も頑張ってるし、

絵本調というか影絵とかそういうビジュアルもちゃんと活かされていたり、

ドラゴンを呼ぶ歌とかの使い方とかも良くて、

楽しく観る事はできました。

オカンとか、そろら辺の人は間違いなく好きなんだろうなと。


ただ、やっぱり「都合が良すぎる展開」は好き嫌いが分かれると思う。

あんまネタバレはしないようにしたいのですが、

そもそもドラゴンが人型になれる意味が分からない。

火も吹けるぐらいだから、まあ仮に変身能力があっても良いでしょう。

それでもドラゴンの子孫の作り方とかさ…エグい説明があったのに、

普通に子供作れるってちょっと都合良過ぎじゃないだろうか。

だったら、あの子孫の作り方、意味なくねって。

ただ、あれで子孫が増えるならもっとドラゴンいるだろと別の問題も起きるけど。


そう言えば結婚式の時にさらわれたって、

なんか最近観た様な気がして記憶を遡ったんだけど、

映画「きっと、うまくいく」だった…あれはさらわれてなかった。

インド映画は凄く特徴があったけど、

そういう見方ではロシア映画はハリウッド的というか、

そんなにロシアの映画だって印象は無かった。


最初、ミュージカル調なのかなって思ったけど、そうではなかった。

まあでも、さっきも書いたけど結婚式の時、

ドラゴンへの生贄の時に歌う歌が上手く使われてるのは良かった。


シモベとうか、謎の小動物の顔とか泣き声良いですよね。

なんでドラゴンのシモベがあんな小動物なのか不明ですが、

結構良い連携も見せてくれますし。


演出か…ああ、石で髪を切るのが大変だろうなとか、

ドラゴンフルーツってロシアでもドラゴンフルーツなのかなとか、

そんな感じかなあ。


でも本当、カメラワークやCGの映像、主役の演技も含めて頑張ってます。

ロシア映画知らねえみたいなトーンで書いてる部分がありますけど、

そこら辺のくだらない日本映画より全然マシだという事は書いておきます。


でも、やっぱちょっとスジは好みだろうなあ。

乙女の愛が必要で彼を信じて待つってイーゴリさん可愛そうだなあ。

アイツが何したってんだよ!

あと、あのオヤジは何を知ってんだよと。


そして子作り問題は根深い。

いや、自分が固執してる訳じゃなくて、

わざわざ映画でドラゴンの子孫の増やし方の解説が入るからさ。

しかも思わせぶりに見せるじゃない。

なんだよそれって…都合良過ぎだろって思ったのは自分だけだろうか。


まあ、こういう映画を観るオカンみたいな人は、

無条件でハッピーエンドって展開が好きだろうから良いんだろうけど。

つべこべ言わずに、楽しいエンドロールを観ればいいじゃんって感じかな。

DRAGON ドラゴン(字幕版)




2018年03月31日

突然目の前で「うにょ〜んふぁいなる!」ってされた気分

とある建物の中にいたら、

その建物の中に入ってきた女の子が咳きをしていた。

自分の咳きは気にならないけど、他人の咳きは気になるってのが人間。

なんとなく、嫌だなあと思った瞬間、

その女の子が建物で目指している場所が分からなかったみたいで、

咳きをしながらその場でクルッと回り始めた。

その瞬間、頭の中で「うにょ〜んふぁいなる!」って言葉がフラッシュバックした。



本当の技の名前は「うにょふぁいなる」なのだが、

スーパーファミコンでやっていた当時は「うにょ〜んふぁいなる」って言っていると思っていた。

なんの事か分からない人が圧倒的多数だと思うのですが、

スーパーファミコンのゲーム「すごいへべれけ」って対戦格闘ゲームに登場する、

うにょ〜んってキャラの技。

簡単に言うと全方位攻撃で自分を軸にクルッと周りながら360度攻撃する。


女の子が咳きこみながらクルッとその場で回り全方位攻撃をするので、

なんかその「うにょふぁいなる」っぽかったなって。


当時は友達の家で「すごいへべれけ」は結構流行っていたなあ。

最大4人で対戦できるし、新しいというか面白いタイプの格闘ゲーム。

よくその友達もあのゲームを見つけたなあと思う。


ありがとよ!

すごいへべれけ






2018年03月30日

「焼き増し」って何って聞いたら親から怒られた事は今でも覚えていたりする

先日、映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」の感想を書いたのですが、

その記事の中でも映画では「子育てのストレス」って要素があると書いたのですが、

ふと思い返すと、子供時代にオカン、めっちゃストレス溜まってるなあと思った事があった。



時期はハッキリとは覚えてないのですが、消費税3%が導入する前だったはず。

オカンと道を歩きながら話をしていて、

オカンから「焼き増ししなきゃ」みたいな言葉が出た。


当時、「焼き増し」ってのが何か分からない自分は、

「焼き増しって何?」ってオカンに聞いた。

知らない事を親に聞くってのは当たり前だった。


そしたら、突然オカンがキレた。

キレたって言い方は良くないね、怒りはじめた。


「焼き増しぐらい分かるでしょ、いちいち聞かないでよ!」

ちょっと言葉は違う気がするけど、だいたいこんなニュアンス。

文章では伝えられないんだけど、その時は結構な勢いで起こられた。


本当に「焼き増し」が何か知らなかったので聞いたのに、

そのオカンのリアクションがそんな感じだったので結構傷ついた。

まあ、今でもこんな事を書けるぐらいだし。


ただ、子供としては知らなかった「焼き増し」を聞いて起こられたって事だけ覚えてるけど、

親からしたら、毎日、毎日、「あれは何?」「それって何?」みたいな事を、

子供から言われ続けたらストレス溜まっただろうなって思う。


今思えば、何にせよ子育てって大変だっただろうなと。

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2018年03月29日

3%の消費税とシーチキン

自分が子供頃に消費税が導入された。

当時は3%。

その時の自分には3%というのがとても難しくて、

今から買おうとしているものがいくらになるのか、

頭の中で計算ができなかった。



そんなある日。

姉と2人でおつかいで近所のスーパーへ行った。


頼まれていたものは姉が普通に買っていたのだが、

自分はお小遣いを持ってきていて、

ふと「シーチキンが食べたい!」と思った。

しかし自分が持っているお小遣いの合計と、

買おうとしているシーチキンの金額が、

微妙に同じくらい。

もちろん、消費税がかからなければ買えるのだが、

3%が足されたらどうなんだろうって。


しかし、何故か当時の自分はイケル!と思ったらしく、

そのシーチキンを持ってレジへ。

前には姉がいて、後ろを並んでいた。


姉がおつかいの会計を済ませ袋に入れるため先に行ってしまい。

そして自分の会計になった時、

案の定3%が足されたら自分の持ってる金額より多かった。

記憶は定かではないのですが10円いかないぐらい。

姉が帰ってきてくれれば良いのだが、気づいていない。

今だったら、呼ぶって選択肢があるんだけど、

テンパっちゃってあたふたしていたら、

レジを担当していたおにいさんが状況を察してくれて、

足りない分払っとくから良いよって言って、

レジを通してくれた。


子供の頃の記憶なんて、そんなに多くは覚えていないのだけど、

金額にしたら10円もいかないぐらいの事なんだけど、

それは今でも覚えているなあ。


お金が足りなくて恥ずかしいって気持ちと、

お兄さんの優しさに触れたって感じと。


まあ、今の時代だったら商品戻しときますんでって回収されるのかな。

もちろん、子供だったってのが大きいとは思うけどね。

助けてくれた側のお兄さんは、

そんな事はとっくに覚えてないだろうなと思う。

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2018年03月28日

映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」の感想…別れってのはとても悲しいものだけど、それでも…って映画。

今日は映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」の感想です。

今月中に109シネマズのポイントカードを使わないとせっかく貯めたポイントが失効。

何かやってないかなと作品も時間も確認せずに映画館に来てみたら、

なかなか自分が観たいなって思う作品と時間が合わない状況でした。

そんな中、どんな話なのかも分らないまま、アニメもたまには良いかな、

ぐらいの気持ちで選んだのがこの作品でした。

という訳で、珍しく映画館109シネマズ名古屋で11時15分の回で観てきました。



映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」は2018年2月24日公開の岡田麿里監督作品。

岡田麿里と言えばアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の人ってイメージだが、

「あの花」以外で携わった作品ではアニメ「キズナイーバー」は何故か全話観たかな。

姉はアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」が好きなのですが自分は観ていません。


岡田麿里監督にとって初監督作品であり、脚本も自ら担当。

今回の映画は公式サイトによると、

「岡田さんの100%をさらけだした作品を、いつか見てみたい」と言われたのがキッカケとか。

つまりこの映画を観た印象は岡田麿里監督そのものって事なんだろうなと。


物語の簡単なあらすじですが、

長寿の一族である「イオルフ」の人々は人間とは関わらずに、

ひっそりと暮らしていた。

しかし、突如空を飛ぶ生き物に乗った軍勢に攻められ村は侵略された。

イオルフの少女マキアは暴走したレナトのお陰で偶然逃げる事が出来た。

森を彷徨うマキアだったが辿り着いた先は既に滅ぼされた集落であった。

しかし、そこで赤ん坊の泣き声を聴き駆けつける。

自分の指をつかむその子を育てる決意をするのだが、

マキアは歳をとらず、エリアルと名づけた人間はどんどん成長していくのだった…みたいな感じかな。


声優さんについては割愛。

とりあえず主人公マキアは石見舞菜香。

エリアルは入野自由です。


さて、映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」の感想ですが、

事前情報なくたまたま観た映画でしたが観て良かったと思いました。

先にも書いたみたいに、この映画の観た印象は岡田麿里監督そのものなんだろうなと。

それについてはまた後ほどにして、

アニメーションとしても十分クオリティ高いと思う。

クオリティってのは画の綺麗さとか、

CGでのダイナミックさとかの見た目だけじゃなくて、

死後硬直の硬そうな感じとか良かったなあ。

あの手を離していくシーンは良い。

映像というか画面の動かし方もイマドキな気がするし、

画の見せ方でも影の使い方とか良いと思った。

そして基本的に優しい感じの画なんだけど、

戦争の悲惨さとかも伝わるタッチで良かった。

クライマックスのあるシーンとあるシーンの交互の見せ方も、

盛り上がる感じで好きでした。


ただこの映画はアニメーションが良いだけでなく、

なんと言っても物語が深い。

深いと言っても難しい話では全くなくて、

とてもシンプルで分かりやすい話。


あ、全然関係ないけど、映画を観ている間、

ずっと「イオルフ」が「ヨルハ」って脳内変換されていて、

PS4「ニーアオートマタ」の影響かなとか思っていた。


「他との違い」がこの映画の1つのテーマであり、

その「イオルフ」って種族が人間から見たらほぼ不老不死的存在なのにも関わらず、

「別れの一族」と呼ばれるって情報が映画は始まってすぐに言われる。

もちろん、なんで別れの一族なのかってのは、

自分は長生きするけれど、人間などの種族は寿命が短く先に死んでしまうから。

…なんだけど、映画序盤にこれは「人事ではないぞ!」と言うシーンがある。

まあ序盤だからネタバレにならないかと思うから書いてしまいますが、

エリアルが育つ家で飼われていた犬のオノラについて。

もちろん、犬は人間より寿命が短い生き物。

子供の頃から一緒に育ったオノラだが、ついに別れがきてしまう。

あのオノラの墓を掘るシーンは涙が止まらなかった。

子供のそんなに深く掘ったらもし生き返ったら…みたいな発想が悲しい。

主人公マキアは特別に寿命が長いのだが、

実は人間も犬とか他の生き物とは寿命が違う存在だと知らされる。


自分も犬を飼っている家で育ち、

何度か別れを経験しているけどなかなか言葉にするのは難しい感情です。

とりあえず、映画序盤から良い歳のおっさんが泣かされる。

実は映画のクライマックスよりもここが一番泣けたんだけどね。


まだネタバレはしない方が良い作品だと思うので、

物語の結末などには触れないようにしたいのですが、

どうしても展開について触れてしまうところが出てしまいそう。


とりあえず、この映画では様々な「別れ」が描かれていて、

もちろん先ほど書いた「生き別れ」は大きな要素なのですが、

単純に引っ越して会えなくなるなどの別れがあり、

「こないだごめんね」の一言を言おうとしたら言えなかったり、

会えなくなる前になんでその一言が言えなかったのだろう、

なんて事は多くの人に共感が得られるのではないでしょうか。


あと、母として子供を育てるストレスとか、

子供として助けたいのに無力な自分に苛立ちを覚えたり、

本当に扱ってる要素ってのは普遍的なものばかり。

人生ってうまくいかない事ばかりですよね。

で、その普遍的なものの中でも一番としては「愛」なわけで。

「愛すれば本当の独り」とは劇中の言葉。

例えば、全く知らない他人が死んでしまうのと、

情が芽生えた人が死んでしまうのでは比べ物にならないほど違う。

そんな中、主人公マキアが様々な出会いと別れを経て、

物語の最後には何を思うのか。

書いてしまいそうになるけども、これは実際に観てもらいたいなと思います。


まあ、本当にこの映画だけじゃなくて、

多くの作品でも語られる事ではあるのだけど、

映画のラストで彼女から、その言葉を聞いた方が良い。


あとは、やっぱ回想シーンってのは泣けるなあって。

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」でも、

やっぱ回想シーンは泣けたなあ。


あと文句じゃないんだけど、

映画終盤にある人物が自分の子どもの目の前で、

自ら命を絶とうとするってシーンがあるんだけど、

てめーふざけんなよって思った。

まあ、今の環境というか状況から飛び立つって意味もあるから、

分からなくはない演出なんだけどさ。

序盤の飛べないマキアってシーンが活きてると言えばそうでもあるが、

結局なんとかなったから良いものの、

お前、それで死んでたら子供は普通にトラウマだろうが!って。


後はレナトの赤目病がちょっと都合良過ぎる気がする。

そしてレナトにつかまってるマキアって絶対落ちるよな、とか。

まあ、そんなに気にするレベルではないんだけど。


まあ色々書いたけども、

この映画とアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見た感じでは、

つまり岡田麿里監督って人は、

出会う事で、また愛する事で、

それ故に悲しい別れが起こってしまうのだが、

それでも出会って良かった、愛して良かったと言える。

という感じの信念みたいなものがあるんだろうなって。

ちょっと書いちゃった…しまった。

まあ、でも本当にそんな気持ちが詰まった映画でした。

映画の最初と最後がヒビオルが織られているのがまた良いですね。

そのヒビオルは出会わなければ織れないものだった訳だし。


その他、「君に大切なものが守れるのか」ってのと

「忘れないから」って台詞は普段から使っていこうかと思いました。

…誰にかは分からないですが。


あ、そう言えば劇場で映画観た時はパンフレットを基本的に買ってるのですが、

まさかの売り切れだった…なんか悔しい。

さよならの朝に約束の花をかざろう 公式設定資料集




2018年03月27日

映画「トランスフォーマー」の感想…今でも映像は凄いと思うけど、まあそれぐらいかな。

今日は映画「トランスフォーマー」の感想です。

オカンがAmazonのPrime videoで「トランスフォーマー」シリーズを観ていたそうなんだけど、

何故か新しいのは観れるのに過去作品は観れなかったとか。

そこで、Prime videoでは観られない1作目の映画「トランスフォーマー」を観たいと、

DVDで鑑賞する時にたまたま自分がいた…という様な感じです。

という事でDVDで日本語吹き替えでの鑑賞です。



映画「トランスフォーマー」は2007年公開のマイケル・ベイ監督作品。

マイケル・ベイ監督はこの「トランスフォーマー」シリーズ以外にも、

映画「アルマゲドン」や映画「パール・ハーバー」など、

多くの人が観た事ある映画の監督もされていまして、

個人的には映画「ザ・ロック」が好きかなと思う。

ただ、全体的にツッコミどころは多いというか、

なんか誤魔化されている感じを受ける事が多いので、

好きな監督かと言えば、まあ、そこそこって印象です。


説明不要かと思いますが映画「トランスフォーマー」は、

玩具メーカーのタカラから発売されていたオモチャのトランスフォーマーの映画化。

今では最新作の映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」含め5作作られ、

その第1弾がこの映画です。


物語の簡単なあらすじですが、

中東カタールにてアメリカ軍が謎のロボットにより攻撃を受ける。

一方、ロサンゼルスに住む少年サム・ウィトウィッキーは車を買いに父とお店へ。

新車ではなく中古屋だった事に落胆しながらも車を見ると、

中古のカマロに惹かれ買う事になった。

しかしそのカマロは操作もなく動き出しロボットに変形したのであって…みたいな感じかな。


キャストですが、

主人公のサムを演じるのはシャイア・ラブーフ。

この「トランスフォーマー」シリーズだったり、

映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に出ていたり、

これからハリウッドで推されていくのかなって思っていたのだけど、

最近はあまりコレって役はやっていない様な。

というか、今この映画を観ると若いって思ってしまう。

若さがあって良いなあって、この時期にしか出来ない役だよなあと。

ヒロインのサムが想いを寄せるミカエラ・ベインズを演じるのはミーガン・フォックス。

マイケル・ベイ関係では映画「ミュータント・タートルズ」シリーズにも出ていますが、

良いボディを披露しています。

アメリカの学校にはあんな子がいるのかと思うと思春期は大変そうだなと思ったり。

ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロ、ジョン・ヴォイト、

レイチェル・テイラー、アンソニー・アンダーソンなどが出ています。


さて、映画「トランスフォーマー」の感想ですが、

まあ…トランスフォーマーだったなあ…と。

劇場公開時に映画館で観ている作品なのですが、

あんまり細かい事を覚えていなくて、

映画冒頭でキューブを探すみたいな話が出ていて、

ああ、そう言えばそうだったみたいな。


ただ、10年以上経っていてもCGは凄いと思った。

変形シーンはやっぱカッコいいなと。


ただ、戦闘シーンはごちゃごちゃしていて観づらい。

なんというかシンプルにオートボット達がカッコよく戦って欲しいのに、

派手なのは分るんだけど、なんか…派手だなって。

一応ネタバレはしないように書きますけど、

ラストのメガトロンの倒し方がただの偶然なので、

なんか釈然としない。

…っていうか、海に沈めるんじゃなくて完全破壊で良かったじゃんね。


ところどこで挟まれる軽い感じは好感が持てる。

レッドソックス戦は冷めたホットドッグとビールとか、

学校の先生が震えて眠れとか言ったりとか。

あと、左ケツ、左ケツかな。

まあ、軽いよね。

それぐらいがこの映画には丁度良い。


ただ、この映画の最大の難点は映画の長さ。

この作品だけでなくて映画「トランスフォーマー」シリーズは長い。

特に第1作目のこの映画はある程度説明を入れなくてはいけないので、

仕方が無いと思う部分もあるのだけど、

明らかに部屋でメガネを探すシーンが長い。

ちょっとした笑えるシーンのつもりなのだろうけど、

ストーリーは止まってるし、ちょっと長すぎると思う。


あとオカンと観ていたからなんだけど、日本語吹き替えが酷い。

なんだろう、なんでこんなに画と声が合ってないんだろう。

ビックリするぐらい合っていない。

まあ幸いな事にオプティマス・プライムの玄田哲章など、

オートボット達は問題なかったので良かった。


改めて観ると、

今でもCGは凄いってレベルだし、カッコイイ映像はある。

だけどストーリーはイマイチだし、メッセージも入ってこないし、

戦闘シーンはゴチャゴチャだし登場人物達が全然活かせてないし、

なにより長い…そんな感じかな。


まあ2007年にこの映像が観れたってだけでも価値があるのだとは思うけども。

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2018年03月26日

地下鉄で身長の高い人が目の前に立った

地下鉄に乗っていたら、

めちゃめちゃ背の高い人が目の前に立った。


自分も170cm以上はあるので低いってほどではないのだが、

その自分がちょっと見上げるぐらいの高さ。

たぶん2m超えてるんだろうなと思った。



ふと、これだけ身長が高かったら、

待ち合わせの時とか、すぐに見つけてくれるだろうな、とか、

コンサートに行っても後ろの席でも問題なく見えそうって、

ちょっと羨ましいなって思ったんだけど、

後ろの人から「マジ見えねえんだけど…」とか呟かれたら、

ちょっと居心地悪いだろうなって、あたまを過ぎった。


メリット、デメリット色々あるだろうなと思ったけど、

やっぱあれだけ身長があるってのは少し良いなと思った。

人にも覚えてもらえるだろうし、なんと言っても強そう。

絶対勝てないだろうな…って、見上げていた。

まあ、人生で肉弾戦で戦いを挑むことなんてほとんど無いんだろうけど。


全然その人とは関係ないんだけど、

身長高い人って、結構身長の低い人と付き合ってる事、多くないですか?

相手には無いものを求めるって事なのだろうか。

自分の気のせいかも知れないけど、

身長高い男の彼女って、普通よりも小さめの女の子率多い。

…って、だれか統計とってくれないかな。

何に役に立つのかは知らないけど。

身伸革命 180 300粒






2018年03月25日

足ツボマッサージのお店に行ってみたいものの

前から足ツボに興味はあった。

しかし、まだお店とかには行ってないんですよね。

ちょっと行った事ないところは緊張しちゃって…。


でも足ツボってやっぱ何かあると思うんですよね。

以前とは明らかに違う場所で何か違和感を感じてしまう。

前は腎臓・副腎・太陽神経叢あたりに違和感があって、

時々指で押していた。


しかし、今はそれよりも足ツボの図で言うと上の部分、

食道もしくは左気管あたりに違和感がある。

ちゃんとした専門家に足ツボマッサージしてもらいたいなあ。



この歳になって、何を躊躇しているんだと思うのだけど、

システムが分からないお店ってのは、

誰かに案内してもらいたいって思ってしまうもの。

一度行けば余裕なんだけどね。


昔、弁護士のところへ相談に行くって時も緊張したなあ。

行ってみれば全然問題ないんだけどね。


会社近くの美容室というか床屋が気になっているのだが、

未だにいけていない。

金額とか、外からでも分かる様に書いてくれてたら良いんだけどなあ。


まあ、考え方によっては行った事ない店とか、

この歳でもドキドキできるって事なんだろうけど。

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2018年03月24日

アトムボーイに行くと茶そばを頼んでいた記憶

自分が小学生ぐらいの時かな。

まだ今ぐらいに外食店が自分の家の周りになかった頃。

家族で隣町にある「アトムボーイ」って回転寿司のお店に車でよく行っていた。

手塚治虫のマンガ「鉄腕アトム」のアトムがイメージキャラクター。



今では回転寿司のお店で「かっぱ寿司」とか「スシロー」とか色々家の周りにあるんだけど、

当時はその「アトムボーイ」しかなかったんですよね。


味が美味しかったのかどうかももう覚えてないのだけど、

その「家族でアトムボーイに行く」のが凄く楽しい時間だった印象がある。

当時は「スシを食べに行く」のではなく「アトムボーイに行く」って感じかな。


先日、何気なくそのアトムボーイがあったお店の近くを車で通ったら、

別の店になっていて、凄く寂しい気持ちになった。

稼げなくてはお店は続けていけないってのが現実なんだろうし、

他の理由があるのかもしれないけど、

子供の頃に行っていた思い出のある店が既になくなってると知ると、

なんか、なんとも言えない気持ちになるなあって思った。


…ふと、前にもこんな記事を書いた気がすると思ったら、

当時付き合っていた彼女とよく行っていた雑貨屋がなくなっていたって記事を昨年書いていた。

世の中の景色は変わっていってしまいますよね。


「アトムボーイ」は何故か毎回茶そばを頼んでいた気がする。

うずらの卵が入っていたやつ。

アトムボーイ以外では頼んだ事ないんだけどね。

なんでだろうなあ。

子供心に茶そばって言うけど茶色じゃないって思っていたなあ。

どうして僕らは大人になるんだろうって武田鉄矢の歌が聞こえてきた。

伊藤優衣YuiTime






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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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