2018年04月01日
映画「DRAGON ドラゴン」の感想…悪い映画ではないけどオチの子供はどうなのかなって。
今日は映画「DRAGON ドラゴン」の感想です。
オカンがファンタジー映画が好きだってのもあり、
DMMのリストに入れておいたら届いた1本。
しかも、オカンのために借りたのに、
すでに自分でレンタルショップで借りて観ていたタイトルだそうな…悲しい。
という訳でDMMからのレンタルDVDでの鑑賞…字幕スーパーです。
映画「DRAGON ドラゴン」は2015年制作の日本では劇場公開してなさそうな、
インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品。
2016年9月にレンタルが開始されています。
インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品は、
他にどんなものを作っているのか調べてみたけど分かりませんでした。
そもそもロシアの映画なのですが、あんまりロシア映画は観ていなかったなあと。
物語の簡単なあらすじですが、
とある町ではドラゴンに生贄をささげる習慣があった。
しかし、ある英雄によってドラゴンを仕留められ生贄も昔の話になっていた。
その町で結婚式を挙げる事になったミラだったが、
演出でドラゴンに生贄をささげる歌をうたったところ、
本物のドラゴンが現れミラを連れ去ってしまうのであった…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公の連れ去られる女性ミラを演じるのはマリヤ・ポエザエヴァ。
ロシアの俳優、女優は全く知らないのですが、綺麗な女性。
綺麗というよりは、ちょっとかわいらしさも残るタイプ。
役にあっているかなと思います。
これ…一応伏せておこうかな…謎の男アルマンを演じるのはマトヴェイ・ルィコフ。
イケメンですが、男らしいって感じよりは少し中性的なのかな。
不気味というか不思議な感じがピッタリ役にあっていました。
その他、ピョートル・ロマノフ、イェヴァ・アンドレイェヴァイテなどが出ていますが、
ほぼ主役2人の関係性の話になっています。
さて、は映画「DRAGON ドラゴン」の感想ですが、
ロシア映画ってのが新鮮でした。
言われてみればあんまりロシア語って馴染みがなかったのですが、
そんなに違和感がなく観れたのが1つ発見。
ダメって訳じゃないんだけど、
個人的にどうしてもフランス語って響きが苦手なんですよね。
映画そのもののクオリティは決して悪い訳ではなく、
CGやセットなどで作った映像も頑張ってるし、
絵本調というか影絵とかそういうビジュアルもちゃんと活かされていたり、
ドラゴンを呼ぶ歌とかの使い方とかも良くて、
楽しく観る事はできました。
オカンとか、そろら辺の人は間違いなく好きなんだろうなと。
ただ、やっぱり「都合が良すぎる展開」は好き嫌いが分かれると思う。
あんまネタバレはしないようにしたいのですが、
そもそもドラゴンが人型になれる意味が分からない。
火も吹けるぐらいだから、まあ仮に変身能力があっても良いでしょう。
それでもドラゴンの子孫の作り方とかさ…エグい説明があったのに、
普通に子供作れるってちょっと都合良過ぎじゃないだろうか。
だったら、あの子孫の作り方、意味なくねって。
ただ、あれで子孫が増えるならもっとドラゴンいるだろと別の問題も起きるけど。
そう言えば結婚式の時にさらわれたって、
なんか最近観た様な気がして記憶を遡ったんだけど、
映画「きっと、うまくいく」だった…あれはさらわれてなかった。
インド映画は凄く特徴があったけど、
そういう見方ではロシア映画はハリウッド的というか、
そんなにロシアの映画だって印象は無かった。
最初、ミュージカル調なのかなって思ったけど、そうではなかった。
まあでも、さっきも書いたけど結婚式の時、
ドラゴンへの生贄の時に歌う歌が上手く使われてるのは良かった。
シモベとうか、謎の小動物の顔とか泣き声良いですよね。
なんでドラゴンのシモベがあんな小動物なのか不明ですが、
結構良い連携も見せてくれますし。
演出か…ああ、石で髪を切るのが大変だろうなとか、
ドラゴンフルーツってロシアでもドラゴンフルーツなのかなとか、
そんな感じかなあ。
でも本当、カメラワークやCGの映像、主役の演技も含めて頑張ってます。
ロシア映画知らねえみたいなトーンで書いてる部分がありますけど、
そこら辺のくだらない日本映画より全然マシだという事は書いておきます。
でも、やっぱちょっとスジは好みだろうなあ。
乙女の愛が必要で彼を信じて待つってイーゴリさん可愛そうだなあ。
アイツが何したってんだよ!
あと、あのオヤジは何を知ってんだよと。
そして子作り問題は根深い。
いや、自分が固執してる訳じゃなくて、
わざわざ映画でドラゴンの子孫の増やし方の解説が入るからさ。
しかも思わせぶりに見せるじゃない。
なんだよそれって…都合良過ぎだろって思ったのは自分だけだろうか。
まあ、こういう映画を観るオカンみたいな人は、
無条件でハッピーエンドって展開が好きだろうから良いんだろうけど。
つべこべ言わずに、楽しいエンドロールを観ればいいじゃんって感じかな。
オカンがファンタジー映画が好きだってのもあり、
DMMのリストに入れておいたら届いた1本。
しかも、オカンのために借りたのに、
すでに自分でレンタルショップで借りて観ていたタイトルだそうな…悲しい。
という訳でDMMからのレンタルDVDでの鑑賞…字幕スーパーです。
映画「DRAGON ドラゴン」は2015年制作の日本では劇場公開してなさそうな、
インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品。
2016年9月にレンタルが開始されています。
インダル・ドジェンドゥバヴ監督作品は、
他にどんなものを作っているのか調べてみたけど分かりませんでした。
そもそもロシアの映画なのですが、あんまりロシア映画は観ていなかったなあと。
物語の簡単なあらすじですが、
とある町ではドラゴンに生贄をささげる習慣があった。
しかし、ある英雄によってドラゴンを仕留められ生贄も昔の話になっていた。
その町で結婚式を挙げる事になったミラだったが、
演出でドラゴンに生贄をささげる歌をうたったところ、
本物のドラゴンが現れミラを連れ去ってしまうのであった…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公の連れ去られる女性ミラを演じるのはマリヤ・ポエザエヴァ。
ロシアの俳優、女優は全く知らないのですが、綺麗な女性。
綺麗というよりは、ちょっとかわいらしさも残るタイプ。
役にあっているかなと思います。
これ…一応伏せておこうかな…謎の男アルマンを演じるのはマトヴェイ・ルィコフ。
イケメンですが、男らしいって感じよりは少し中性的なのかな。
不気味というか不思議な感じがピッタリ役にあっていました。
その他、ピョートル・ロマノフ、イェヴァ・アンドレイェヴァイテなどが出ていますが、
ほぼ主役2人の関係性の話になっています。
さて、は映画「DRAGON ドラゴン」の感想ですが、
ロシア映画ってのが新鮮でした。
言われてみればあんまりロシア語って馴染みがなかったのですが、
そんなに違和感がなく観れたのが1つ発見。
ダメって訳じゃないんだけど、
個人的にどうしてもフランス語って響きが苦手なんですよね。
映画そのもののクオリティは決して悪い訳ではなく、
CGやセットなどで作った映像も頑張ってるし、
絵本調というか影絵とかそういうビジュアルもちゃんと活かされていたり、
ドラゴンを呼ぶ歌とかの使い方とかも良くて、
楽しく観る事はできました。
オカンとか、そろら辺の人は間違いなく好きなんだろうなと。
ただ、やっぱり「都合が良すぎる展開」は好き嫌いが分かれると思う。
あんまネタバレはしないようにしたいのですが、
そもそもドラゴンが人型になれる意味が分からない。
火も吹けるぐらいだから、まあ仮に変身能力があっても良いでしょう。
それでもドラゴンの子孫の作り方とかさ…エグい説明があったのに、
普通に子供作れるってちょっと都合良過ぎじゃないだろうか。
だったら、あの子孫の作り方、意味なくねって。
ただ、あれで子孫が増えるならもっとドラゴンいるだろと別の問題も起きるけど。
そう言えば結婚式の時にさらわれたって、
なんか最近観た様な気がして記憶を遡ったんだけど、
映画「きっと、うまくいく」だった…あれはさらわれてなかった。
インド映画は凄く特徴があったけど、
そういう見方ではロシア映画はハリウッド的というか、
そんなにロシアの映画だって印象は無かった。
最初、ミュージカル調なのかなって思ったけど、そうではなかった。
まあでも、さっきも書いたけど結婚式の時、
ドラゴンへの生贄の時に歌う歌が上手く使われてるのは良かった。
シモベとうか、謎の小動物の顔とか泣き声良いですよね。
なんでドラゴンのシモベがあんな小動物なのか不明ですが、
結構良い連携も見せてくれますし。
演出か…ああ、石で髪を切るのが大変だろうなとか、
ドラゴンフルーツってロシアでもドラゴンフルーツなのかなとか、
そんな感じかなあ。
でも本当、カメラワークやCGの映像、主役の演技も含めて頑張ってます。
ロシア映画知らねえみたいなトーンで書いてる部分がありますけど、
そこら辺のくだらない日本映画より全然マシだという事は書いておきます。
でも、やっぱちょっとスジは好みだろうなあ。
乙女の愛が必要で彼を信じて待つってイーゴリさん可愛そうだなあ。
アイツが何したってんだよ!
あと、あのオヤジは何を知ってんだよと。
そして子作り問題は根深い。
いや、自分が固執してる訳じゃなくて、
わざわざ映画でドラゴンの子孫の増やし方の解説が入るからさ。
しかも思わせぶりに見せるじゃない。
なんだよそれって…都合良過ぎだろって思ったのは自分だけだろうか。
まあ、こういう映画を観るオカンみたいな人は、
無条件でハッピーエンドって展開が好きだろうから良いんだろうけど。
つべこべ言わずに、楽しいエンドロールを観ればいいじゃんって感じかな。
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