2010年02月03日
マンション購入決定まで、何件見学しましたか?!
「SUUMO」というリクルート社のポータルサイトで、とあるページ(レポート)を発見しましたのでコメントしたいと思います。
新築マンションの購入に関して、みんなの住まい選び体験談というコーナーのようですが、「偶然見つけたモデルルームで営業担当者の説明に納得。新築マンションを即決購入。」というもの。
⇒ http://suumo.jp/edit/taikendan/mansion/100127/index.html
参考までに内容は、転職と結婚を機にペットの飼える家の購入を考え始めた方が、探し始めて3か月くらい経ち、築20年の中古マンションを見学したが、古くて汚くて住む気がしなかったという感想をいだいていたところ、最寄りの駅までの帰りがけに営業マンからチラシを渡され、軽い気持ちでモデルルームを見学し、説明を受けて納得して、即購入を決断したとの内容である。
日当たり最高・設備は充実(食洗機・ディスポーザー)、セキュリティなどでも安心の装備とご満悦のコメントをされている次第。
⇒ 築20年の中古マンションと新築マンションでは、セキュリティや住宅設備機器には雲泥の差があるのは当然で、驚くほどのことでは有りません。
賢い消費者はマンション購入の際に、上記のような即決など絶対にしてはいけません。また、入念なリサーチと準備、資金面の検証、場合によっては専門家からのセカンドオピニオンを得るなどして、相当の覚悟を以って臨んで下さい。
⇒ 安易に購入(契約)して、しばらくしてから後悔しても「後の祭り」となってしまいます。
契約締結時にはたいていの場合、価格の10%か少なくとも5%程度の手付金を支払いますが、自己の都合で中途解約する場合には、これらは返還されません。(住宅ローンの融資の特約などは除き)
従いまして、仮に5000万円の物件であれば、500万円から250万円位の手付金が一瞬にして損してしまうこととなるのです。
※今後は、マンション購入にあたっては、少なくとも10物件以上は見学して、半年以上は研究して、且つ専門家からも助言をいただくなどして、そこまでしてから購入するかしないかの判断をするという位、慎重な姿勢で臨むことが重要だと思われます。
不動産会社(新築の場合は、売ることが彼らの仕事です。)や仲介会社(中古の場合は、仲介を成立させることが彼らの仕事です。)は自社に大きな収益がもたらせる為に必死に、成約させることを主眼としています。
因みに売買や仲介を本来の目的としない専門家(純粋な「不動産コンサルタント」)である私などは、中立公正な立場で客観的に助言をご提供致します。
もしもご興味がございましたならば、メールにてご相談を承ります。
(NPOが運営する「マンションってどうよ?関東版」にて、現在「専門家」として回答中。ランキング1位です!)
以上
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参考までに内容は、転職と結婚を機にペットの飼える家の購入を考え始めた方が、探し始めて3か月くらい経ち、築20年の中古マンションを見学したが、古くて汚くて住む気がしなかったという感想をいだいていたところ、最寄りの駅までの帰りがけに営業マンからチラシを渡され、軽い気持ちでモデルルームを見学し、説明を受けて納得して、即購入を決断したとの内容である。
日当たり最高・設備は充実(食洗機・ディスポーザー)、セキュリティなどでも安心の装備とご満悦のコメントをされている次第。
⇒ 築20年の中古マンションと新築マンションでは、セキュリティや住宅設備機器には雲泥の差があるのは当然で、驚くほどのことでは有りません。
賢い消費者はマンション購入の際に、上記のような即決など絶対にしてはいけません。また、入念なリサーチと準備、資金面の検証、場合によっては専門家からのセカンドオピニオンを得るなどして、相当の覚悟を以って臨んで下さい。
⇒ 安易に購入(契約)して、しばらくしてから後悔しても「後の祭り」となってしまいます。
契約締結時にはたいていの場合、価格の10%か少なくとも5%程度の手付金を支払いますが、自己の都合で中途解約する場合には、これらは返還されません。(住宅ローンの融資の特約などは除き)
従いまして、仮に5000万円の物件であれば、500万円から250万円位の手付金が一瞬にして損してしまうこととなるのです。
※今後は、マンション購入にあたっては、少なくとも10物件以上は見学して、半年以上は研究して、且つ専門家からも助言をいただくなどして、そこまでしてから購入するかしないかの判断をするという位、慎重な姿勢で臨むことが重要だと思われます。
不動産会社(新築の場合は、売ることが彼らの仕事です。)や仲介会社(中古の場合は、仲介を成立させることが彼らの仕事です。)は自社に大きな収益がもたらせる為に必死に、成約させることを主眼としています。
因みに売買や仲介を本来の目的としない専門家(純粋な「不動産コンサルタント」)である私などは、中立公正な立場で客観的に助言をご提供致します。
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