2017年06月23日
欲しいのはアドバイスや押しつけではない!アダルトチルドレンの承認欲求(その1)
親子のコミュニケーションというものは子どもが小さいうちは、
親が一方的な価値観を子どもに植え付けていることも間々あります。
昭和の時代であればスパルタ教育が容認されるような面もあったでしょう。
しかし現代は度を超したものは虐待と言われても仕方がないかもしれません。
毒親のせいでアダルトチルドレンになってしまった子どもの場合は、
自分が大人になって子どもを持つようになると同じような苦しみを
子どもに与えてしまうと言うことも非常に多いです。
■親はアドバイスのつもり?!子どもはありのままを受け止めて欲しい。
毒親と呼ばれる人の多くは自分の価値観を信じて疑わず、
子どもの考えを否定し押しつけがましくねちねちといってくるケースがあります。
子どものころは、親が怒り狂うと恐くて収集がつかないので
ある程度言うことは聞いていたという人もいるでしょう。
私は、できるだけ「怒られないような選択」をしてきました。
親からすれば「あなたのため」なのでしょうが、望まない選択をすると
不機嫌な表情になり、人格を否定するようなことを言われるからです。
親から離れて生活をするといつの間にかこういう感覚も忘れてしまうのですが、
自分が結婚をして子どもができるとまったく同じことを子どもにやっている
自分がいました。頭ではいけないと思ってもやることなすこと母親にされたこと
そっくりで自己嫌悪になります。
親からすると単なるアドバイスのつもりでも子どもにとっては批判されたとか
自分を否定されたと思うようなこともあります。それで傷付くこともあるのです。
■親の助言は自分の経験則から導かれたリスクヘッジ
親という側面から見るとどうしても自分の経験則からものごとを
推測してリスクヘッジしようとするという面があります。
Aという選択をすれば、大変になるからBという選択をした方がスムーズである。
ということがわかっている場合は、いばらの道よりも舗装された道路をすすんで
もらいたいという心理に陥るのです。
人生においてなるべく大変な思いをしないことが幸せであるというあるいみ
偏った価値観や子どもを心配するあまり自分自身のことと混同しているのでしょう。
本当に子どものことを思っていっているといっても、実際は子どものできが悪いと
親の責任や常識を疑われる可能性があるということを意識している場合もあります。
幼い子どもの場合は危険予測はできないものですので、反社会的な面、
法律に反する面などはしつけていく必要はあります。しかし子どもが
どのようにものごとを考えるかまで否定してしまう必要はないのです。
あまりに子どもの考えていることを抑圧しすぎると自分の考えすらも
わからなくなるからです。
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毒親のせいでアダルトチルドレンになってしまった子どもの場合は、
自分が大人になって子どもを持つようになると同じような苦しみを
子どもに与えてしまうと言うことも非常に多いです。
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子どもの考えを否定し押しつけがましくねちねちといってくるケースがあります。
子どものころは、親が怒り狂うと恐くて収集がつかないので
ある程度言うことは聞いていたという人もいるでしょう。
私は、できるだけ「怒られないような選択」をしてきました。
親からすれば「あなたのため」なのでしょうが、望まない選択をすると
不機嫌な表情になり、人格を否定するようなことを言われるからです。
親から離れて生活をするといつの間にかこういう感覚も忘れてしまうのですが、
自分が結婚をして子どもができるとまったく同じことを子どもにやっている
自分がいました。頭ではいけないと思ってもやることなすこと母親にされたこと
そっくりで自己嫌悪になります。
親からすると単なるアドバイスのつもりでも子どもにとっては批判されたとか
自分を否定されたと思うようなこともあります。それで傷付くこともあるのです。
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親という側面から見るとどうしても自分の経験則からものごとを
推測してリスクヘッジしようとするという面があります。
Aという選択をすれば、大変になるからBという選択をした方がスムーズである。
ということがわかっている場合は、いばらの道よりも舗装された道路をすすんで
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親の責任や常識を疑われる可能性があるということを意識している場合もあります。
幼い子どもの場合は危険予測はできないものですので、反社会的な面、
法律に反する面などはしつけていく必要はあります。しかし子どもが
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