2017年03月27日
アダルトチルドレンの欲深き執着!物や人で心は満たされないジレンマ!機能不全家族とは(その1)
日本の8割以上はアダルトチルドレンというようなことを書いている書籍もあります。
具体的にアダルトチルドレンという病名があるわけではないことや、
統計があるわけでもないので実際の数字は知る由もありません。
ただアダルトチルドレンになる要素というものがあっていわゆる機能不全家族で育った子どもはなりやすいという性質があります。
機能不全家族という言葉はあまり耳慣れない言葉ですが、
言葉の通りで家族の機能が不全である家庭のことをいいます。
アダルトチルドレンというのは当初、アルコール依存症のある
親の元で育てられた子どものことを指したといいます。
もちろんこれも機能不全家族なのですが、
おそらく完璧な家庭ということの方が少ないため当てはめていくと
自分の家も機能不全家族だと感じる人が多いことでしょう。
1番でいうと家庭内で精神的に逼迫した親がいると
多かれ少なかれ子どもにはなにかしら影響を与えることになります。
父親がすぐに暴力を振るうとか恫喝するなどはわかりやすい例ですが、
母親がヒステリックすぎるとか子どもが発達障害で子育てがうまくいかず
イライラしている親というのも精神的には疲弊していく傾向です。
2番は、一見世間から常識人だと思われているような親であっても自分の理想像を
子どもへ無意識に押しつけて自分のイメージ通りに人生を歩むことを間接的に
強要するような関係などは思った以上に多いものです。
世間体よりも上のランクにいることが自分の家族のステータスといわんばかりの思想です。
親の理想以上のレールを走っている内は親も機嫌が良いので家族円満に見えてしまいますが、
実際は異なります。子どもは本来やりたくないことを親の顔色をうかがうために
別の自分を形成していることがあるからです。
現代でいうところの「やさしい虐待」とか「きれいな虐待」などと呼ばれます。
肉体的なキズはつきませんが心は瀕死の状態で大人になるので爆発したときは手がつけられなくなることも。
3番は簡単にいえば、家庭内がまったくもって心の底から安心できる場所ではないということです。
本来子どもからすれば、自分の家に住んでご飯を食べて…ということは理由なんか要らないはずです。
あたりまえのようにいつでもいて良い場所であり、あたりまえのように自分自身を尊重してもらえる場所であるはずなのです。しかし現実はそう理想通りには行きません。
箸の持ち方や行儀が悪いと親はここぞとばかりに激怒してご飯を抜いてしつけをしたり、言うことを聞かないときは「出ていきなさい」と安住の地から追い出すような脅迫まがいのしつけをしたりしていることも多いのです。
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具体的にアダルトチルドレンという病名があるわけではないことや、
統計があるわけでもないので実際の数字は知る由もありません。
ただアダルトチルドレンになる要素というものがあっていわゆる機能不全家族で育った子どもはなりやすいという性質があります。
機能不全家族という言葉はあまり耳慣れない言葉ですが、
言葉の通りで家族の機能が不全である家庭のことをいいます。
アダルトチルドレンというのは当初、アルコール依存症のある
親の元で育てられた子どものことを指したといいます。
もちろんこれも機能不全家族なのですが、
おそらく完璧な家庭ということの方が少ないため当てはめていくと
自分の家も機能不全家族だと感じる人が多いことでしょう。
@ 家族の誰かが常に緊張状態にある
A 家族の誰かが『別の自分にならなければいけない』状態にある
B 家族の誰かが『被害者』『加害者』『傍観者』『脅迫者』の役割についている
引用元:http://ac-counseling-osaka.net/dysfunction/
1番でいうと家庭内で精神的に逼迫した親がいると
多かれ少なかれ子どもにはなにかしら影響を与えることになります。
父親がすぐに暴力を振るうとか恫喝するなどはわかりやすい例ですが、
母親がヒステリックすぎるとか子どもが発達障害で子育てがうまくいかず
イライラしている親というのも精神的には疲弊していく傾向です。
2番は、一見世間から常識人だと思われているような親であっても自分の理想像を
子どもへ無意識に押しつけて自分のイメージ通りに人生を歩むことを間接的に
強要するような関係などは思った以上に多いものです。
世間体よりも上のランクにいることが自分の家族のステータスといわんばかりの思想です。
親の理想以上のレールを走っている内は親も機嫌が良いので家族円満に見えてしまいますが、
実際は異なります。子どもは本来やりたくないことを親の顔色をうかがうために
別の自分を形成していることがあるからです。
現代でいうところの「やさしい虐待」とか「きれいな虐待」などと呼ばれます。
肉体的なキズはつきませんが心は瀕死の状態で大人になるので爆発したときは手がつけられなくなることも。
3番は簡単にいえば、家庭内がまったくもって心の底から安心できる場所ではないということです。
本来子どもからすれば、自分の家に住んでご飯を食べて…ということは理由なんか要らないはずです。
あたりまえのようにいつでもいて良い場所であり、あたりまえのように自分自身を尊重してもらえる場所であるはずなのです。しかし現実はそう理想通りには行きません。
箸の持ち方や行儀が悪いと親はここぞとばかりに激怒してご飯を抜いてしつけをしたり、言うことを聞かないときは「出ていきなさい」と安住の地から追い出すような脅迫まがいのしつけをしたりしていることも多いのです。
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コメントありがとうございます!
無意識領域で起こっていることは本当に恐ろしいですね。
病んでいる人っていうのはいくつかタイプがあるでしょうね。
お友だちにもカミングアウトできてよかったです。
あれこれ細かいことはどうしても思いついてしまうと思いますが
「こうしたい」というものがあれば直感で行動してみるがいいでしょうね。
私みたいなタイプにとっても意外とあまり考えすぎずに直感で行動するということは大切です。
(もちろん自動思考は別ですけど)
直感で行動して、失敗したらまた考えて行動する。
失敗することが嫌でいつからかそんなことができない性格に
なっていたように感じます。
失敗して死ぬようなことであれば流石に慎重に考えなくては
いけませんが、世の中にそこまで大変な失敗って考えているよりは
ないと思うのでゆるーく、たのしく自分に素直に生きたいですね^^
アスペさんとのやり取りも、昨日不全家族の中での暮らしも、言葉にするとどれもこれも在り来たりなエピソードになりがちです。
ほんとは、深度と頻度が普通とは違うのですが、理解は得られにくいですね。
これも私の理解を欲する気持ちが大きすぎるだけかもしれません。
[みんなどこの親も同じだって〜]という言葉は言われたくないのが本音です。
だも、私自身がいじめやDVにあった経験がないので、その方らの話に即座に理解を示せないのと同じであり、相手を恨むことでもないとは理解しています。
結局、その話題を隠すようになり、本当の心は閉ざして、今の私のような人間が出来上がったのですが。
他にどんな方法があったかなんて今でも確信のある答えはないですが、やはり閉ざした年月に比例して精神は蝕まれたのだと思います。怖いのが、無意識にってことです。
病んでるって言葉を最近の人は冗談半分でよく使いますけど、ほんとに病んでる人は案外外では普通な顔してたりする気もします。
行ききってしまうと、隠すことも忘れて開けっ広げなのかもしれない。
つまりは、精神的にきてると、両極端な思考や行動になる感じですね。
昨日、大学の同級生のとこに行って、離婚からACのことまで話してきました。その子も自閉症の兄妹がいるということを、3年前くらいに聞かされたことがあったので、自分も話しておこうと思ったんです。
今更ですが、きちんと関係ができてる人には、自分のことを話していこうと今思っています。
何故かってうまく説明できないけど、何か少しは変わると思うから。
嘘で塗り固めてきた自分ですが、もう飾らなくていいやんって自分に言ってあげたいですよ。同情されてもいいやんって。それが事実だったから嘘つくこともないやんって。
そして家族にももう演じることやめました。結婚生活がうまくいったら、家族に対してはこのままイイ人続けようって思ってましたが、結婚も終わりましたし。
嘘ついたり、演じたり、幸せぶったり、そういうのをまずは少しでも減らして生きてみます。
人間は誰でも数十年で無になりますから、きっとそれでいいんだと思います。