2017年03月08日
「〜こうすべき」「〜しなければならない」という思念が強い人はカサンドラ愛情剥奪症候群になりやすい？！（その1）
アスペルガー症候群の人の特性は、障害によるものなのだが、その人をパートナーに持つ人は、相手との性格の不一致とか価値観の違いと考えてしまい、自分自身を追い込んでしまうという。
「完璧主義だったり、白黒はっきりさせないと気が済まない思考だったり、生真面目、頑固…といった性格の人は、どうしても“こうあるべき”“こうでなくてはならない”という思いが強いため、“察することが苦手”なアスペルガー症候群の人との人間関係にストレスを感じやすく、精神的に追い込まれてしまうケースも少なくありません」
引用元：エキサイトニュース
最初に一言。カサンドラ愛情剥奪症候群になりやすい人は本を1冊読んだぐらいでは
「すっかり改善した！」なんてうまい話にはなりません。
一般的にはアンテナを社会全体に張っていて世間のことはある程度
理解しているようなタイプも多いのかもしれません。
カサンドラというとどうしてもアスペルガーについてくるおまけみたいなもの
という風に解釈されそうですが、結局は自分の脳のくせを柔軟に変更できないことで
より一層自分を苦しめるというループに陥ることが多いです。
カサンドラになりやすい人は基本的に向上心が高く常に前進をしていないと
自分が怠けているのではないか？という感覚に陥ることもあるため、周りの
ちんたらした人や、ちゃらんぽらんな人、いい加減な人がもの凄く許せないでしょう。
これは私自身のことでもありますが、若いころはそういういい加減な人間は社会に不要！
ルールを守らない奴は抹殺しろ！ぐらいの気持ちがありました。
もちろんそういう人が目の前にいたからといって、そんなことはいいません。
むしろ言わないことがちょっとずつ体内にストレスを溜めていきます。
基本的にカサンドラ愛情剥奪症候群になりやすい人は世間一般的には
常識がある人と思われていることが多い気がします。
自分でも常識と良識があるという自負はありますので、あまり人前で狂ったように
喜怒哀楽をむきだしにしたりすることはないです。
ただし、塵も積もれば山となるで小さいストレスがたまりに溜まってくると、
恐ろしい爆発の仕方をする場合もあります。
たいていこの爆発を喰らうのは身近な人間になるでしょう。配偶者であったり、
自分の親であったり、子供であったり。爆発するときはいままでこれでもかと
ストレスを溜めてフタをしていた感情が暴発しますから、まさに罵詈雑言の雨あられ。
自分自身でもなんてひどいことを行っているのだと思いながらもやめられない
というぐらい大噴火してしまうことがあります。
感情も物理的な物も無意識にため込むことがくせになっていますから、
破裂したときの収集は自分でもコントロールできません。
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コメントありがとうございます。
マロンさんは離婚できたのですね。感情の増幅は本当に辛いことだと思います。
とりあえずお母様と同じ環境にいらっしゃるのであれば、できるかどうかは別
ですが、離れて生活した方が今の状態だと良い気がしますね。
感情を対象の相手に直接ぶつけることは決して悪いことではありませんが、
結果的に自分が満足する感情はわき上がってこないと思いますので、
思いの丈をノートなどに書き殴ってみることも良いかもしれません。
母親を罵倒し続けると瞬間的には楽になるときもあると思いますが、
間接的に自分自身を責めていることにもなるためしんどさが倍増してきます。
心療内科にいけば楽になるとも言えないケースもありますが、
話を直接聞いてもらうということは思った以上に重要ですので、
マロンさん持ち前の勇気で門を叩いてみることもよいかもしれません。
今はいろいろと考えすぎて脳を酷使している状態だと思います。
少しでも良質な睡眠が取れるようにご自身の体をいたわってあげて下さい。
アダルトチルドレンと気付いた時から、無性に怒りが止められません。
独りよがりかもしれませんが、こんなの殆どは親の責任と思ってます。私の自身の思考を操ったような両親が憎くて仕方ない。
数日前に唐突にそれを言いました。母は、じゃあ病院行く⁈今更言われたって私も困るけど！私だって悪くしようと思ってやったことなど１つもないけど！全部こちらのせいと言われても困りますけど！
と、いつも通りの超マシンガントーク。あの人は、人から指摘されることが死ぬ程嫌みたいで、即座に大声で言い返してきます。
あれで私の中でキレました。もう離婚もしたし、仕事も失ったし、今の私になくす物ないです。そしたらもう、怒りが止まらなくて、毎日壁叩いたり、金属棒でゴミ箱やスチール棚叩いて嫌がる音を出しています。あいつに響けばいいやと思ってやっています。
こんな歳にもなって、自分でアホらしいです。
消えてなくなりたいです。
あの頃は母を守りたくて必死でしたが、今はそいつを攻撃したくて必死。
私はそのうち精神病扱いになります。
笑えるような笑えない話です。