2017年02月04日
不安でイライラしすぎるのは脳のくせ?!自動思考を緩和して幸せを引き寄せる(その2)
→不安でイライラしすぎるのは脳のくせ?!自動思考を緩和して幸せを引き寄せる(その1)
認知行動療法は簡単に言えば、考え方のくせやゆがみを緩和させる手段のひとつ。
そんな風に考えると良いかも知れません。
どうしても白黒思考が強いと、結果がすぐに出る効率的かつ合理的な方法を
選択したい!という欲求が出てくると思います。しかし親から植え付けられたくせを
改善していくと言うことは、思った以上に簡単なことではないという認識をもつことも
大切です。
ダイエットなどでも太りやすい体質の人の場合は、一時的に相当頑張って
やせたとしても、そのことに満足しきってしまい、逆にその反動でリバウンド
してしまうと言うことは珍しくありません。
ダイエットで言えばやせることも健康を維持するには大切な場合がありますが、
実際本当に認知した方がよいのは、自分自身の体質についてではないでしょうか。
「自分は太りやすい体質である」という認知の元自分にあった手法を選択して
いかないといけませんし、体重管理は一時的ではなく生きている限りずっとです。
神経質で不安に考えすぎてしまうという人は、自分でその状態を認知できている場合
も当然あります。わかっているのにやめられない!と言うやつです。
いわゆる自分でコントロールができていない状態だという認識も必要でしょう。
どんな書籍をよんだとしても、まず根底として自分が自分をコントロールできない人が
どうやって自分をコントロールできる範囲に軌道修正ができるのでしょうか。
どうにもこうにもならないときは、人に話を聞いてもらったり、心療内科など
カウンセリングが受けられる場所へ行ったりして第三者の力を借りると言うことも
非常に重要になります。
なかには自己解決していける人もいるでしょうが、それが容易ではないため
同じように苦しんでいる人が多いのではないでしょうか。
ダイエットの話でもしましたが、この自動思考の問題は生きている限り
一生向き合っていく必要があるものという覚悟も必要なのかもしれません。
一時的に自分のことがわかり、すっと軽くなったと思っても、日常生活で
自分の思い通りにならないことにたびたび直面してくると癖はでてきます。
自分の特性を理解するだけでは自動的には矯正できませんので、
思ったことが実際どうだったのか?細かく言えば一生の中の確率で言えば
どのぐらいの確率で起こってしまうできごとなのか?という検証をしながら、
あまり掘り下げて考えすぎないようにすることが私のようなタイプの人では
重要になってきます。
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私はネガティヴだから…って思ってきたけど、幼少期からの背景があってそうなったかと思うと、なにやら気持ちがざわつきます。
が、やはり過去よりも未来にこだわりたいです。
結局のところ、自分を助けれるのは自分しかいなく、自分にとことん付き合ってやれるのも自分だけです。未熟な私ですが、ボチボチ自とやっていこうと思います。
ちなみに…
私がザワザワする時の発散法ですが、断捨離です。
スッキリします。