2017年01月07日
【毒親チェック?!】虐待につながる?!あなたや両親の毒親度をチェックする10個のポイント。(その2)
→【毒親チェック?!】虐待につながる?!あなたや両親の毒親度をチェックする10個のポイント。(その1)
(6)「バカ」「醜い」など罵ったことがある
→子供のけんかで良く出てきますが、端的な罵声は結局自分の言葉で伝えることを
諦めた結果、うまく伝えられず、相手がわかってくれない結果、ののしるのだと思います。
単純にこれらの言葉がなぜ悪いかと言えば、相手の人格を全否定してしまう言葉だからです。
しかるにしても、言葉は選んでつかいたいものです。悪い言葉は使っていると麻薬のように
次に発言するときためらいなく出てくるようになる怖さがあります。
(7)いつも自分が中心でいたい
→これはそのままですね。自己中心的な発想がそのままでてしまったということでしょうか。
親だからと言ってすべて子どもに全身全霊を注ぎ粉骨砕身の思いで実が滅ぶまで献身すること
がいいとも思いません。しかし、近年では子どもの予定よりも自分の予定を最優先するという
親もちらほらいます。ケースバイケースで良いとも悪いともいえませんが、自分中心がいつもという
頻度になっている人はすこしまわりを尊重する気持ちも学びたいところ。
(8)「正しい」「正しくない」と決めつける
→いわゆる2極化思考とか白黒思考とよばれるものごとを良いか悪いという2つの選択肢の
世界観でしかみられないことが原因となります。親は基本的に自分の先入観や価値観の中で
正しいことを子どもに伝えようとしています。しかしそれは経験があってからこそ理解できている
ものです。何回もつたえたから子どもが理解するかどうかはまた別の話なのです。
アダルトチルドレン的な機能不全家族で育った人に多い思考です。
(9)自分の誤りを認めようとしない
→自分は家では絶対の存在で日ごろ子どもに注意しているとき、子どもへ誤ることを強要するが、
自分に落ち度があったときはもみ消そうとする人結構いるでしょう。子どもに間違いを指摘されて
むしろ逆上してしまうような親も。あまりにひどい場合はパーソナリティ障害の可能性もあるかも
しれません。
(10)批判されることに敏感
→全項目にも通じますが、他人の誤りや非常識と思われる行為や発言には厳しいが、
その矛先が自分へ向いた場合はすごく傷つきやすいという親です。自分で自分を
客観的に見ることがうまくできないので、謝ること以上に批判されてしまったことに怒りを
覚え、その相手を言葉や物理的に攻撃したり、ヒステリーのように逆ギレしたりすることも。
結果的には傷つきやすい自分の最大限な自己防衛本能になるわけですが、客観的には
自分に甘く他人に厳しいという感じに見えるでしょう。程度にもよりますが手がつけられない
場合は、自己愛性パーソナリティ障害というケースもめずらしくありません。
10個の項目を1つずつみていきましたが、結果的には親である自分が未熟であると
認められないという潜在的ある幼い心が自分も子どもも苦しめることになりうるのです。
これを克服するためには、一生掛けて自分に向き合う必要があると思っています。
毒親はアダルトチルドレン的な機能不全家族で育っている可能性が高くすこしずつでも
「幼い心」を自分で探し当ていやしていくことが自分のためにも子どものためにもなるでしょう。
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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(6)「バカ」「醜い」など罵ったことがある
→子供のけんかで良く出てきますが、端的な罵声は結局自分の言葉で伝えることを
諦めた結果、うまく伝えられず、相手がわかってくれない結果、ののしるのだと思います。
単純にこれらの言葉がなぜ悪いかと言えば、相手の人格を全否定してしまう言葉だからです。
しかるにしても、言葉は選んでつかいたいものです。悪い言葉は使っていると麻薬のように
次に発言するときためらいなく出てくるようになる怖さがあります。
(7)いつも自分が中心でいたい
→これはそのままですね。自己中心的な発想がそのままでてしまったということでしょうか。
親だからと言ってすべて子どもに全身全霊を注ぎ粉骨砕身の思いで実が滅ぶまで献身すること
がいいとも思いません。しかし、近年では子どもの予定よりも自分の予定を最優先するという
親もちらほらいます。ケースバイケースで良いとも悪いともいえませんが、自分中心がいつもという
頻度になっている人はすこしまわりを尊重する気持ちも学びたいところ。
(8)「正しい」「正しくない」と決めつける
→いわゆる2極化思考とか白黒思考とよばれるものごとを良いか悪いという2つの選択肢の
世界観でしかみられないことが原因となります。親は基本的に自分の先入観や価値観の中で
正しいことを子どもに伝えようとしています。しかしそれは経験があってからこそ理解できている
ものです。何回もつたえたから子どもが理解するかどうかはまた別の話なのです。
アダルトチルドレン的な機能不全家族で育った人に多い思考です。
(9)自分の誤りを認めようとしない
→自分は家では絶対の存在で日ごろ子どもに注意しているとき、子どもへ誤ることを強要するが、
自分に落ち度があったときはもみ消そうとする人結構いるでしょう。子どもに間違いを指摘されて
むしろ逆上してしまうような親も。あまりにひどい場合はパーソナリティ障害の可能性もあるかも
しれません。
(10)批判されることに敏感
→全項目にも通じますが、他人の誤りや非常識と思われる行為や発言には厳しいが、
その矛先が自分へ向いた場合はすごく傷つきやすいという親です。自分で自分を
客観的に見ることがうまくできないので、謝ること以上に批判されてしまったことに怒りを
覚え、その相手を言葉や物理的に攻撃したり、ヒステリーのように逆ギレしたりすることも。
結果的には傷つきやすい自分の最大限な自己防衛本能になるわけですが、客観的には
自分に甘く他人に厳しいという感じに見えるでしょう。程度にもよりますが手がつけられない
場合は、自己愛性パーソナリティ障害というケースもめずらしくありません。
10個の項目を1つずつみていきましたが、結果的には親である自分が未熟であると
認められないという潜在的ある幼い心が自分も子どもも苦しめることになりうるのです。
これを克服するためには、一生掛けて自分に向き合う必要があると思っています。
毒親はアダルトチルドレン的な機能不全家族で育っている可能性が高くすこしずつでも
「幼い心」を自分で探し当ていやしていくことが自分のためにも子どものためにもなるでしょう。
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