2016年09月08日
メンタルが弱まっているときは身の回りを少しずつ整理整頓してみる。(その2)
⇒メンタルが弱まっているときは身の回りを少しずつ整理整頓してみる。(その1)からのつづきです。
■部屋の片付けと自分の生き方とは結構リンクしている。
日頃汚い部屋にしていても、他人が来ると片付けなくちゃ!と思うのですから、
普段の自分より自分を良く見せようと背伸びをしている状態です。
逆に言えば、汚い部屋のままでは自分の株が下がるとか、
嫌われるとか、軽蔑されるとかそういうイメージもあったのでしょう。
自分の友人関係や知人関係を見てもどこか人と会うときは自分を演じている
面があった気がします。
・相手になめられないよう。
・相手に下手に見られないよう。
・自分は評価に値する人間
・あなたよりも知識はたくさん持ってます
・いわゆるできる人間、羨望のまなざしの人間
そんなことを当時意識して思っていたわけではありませんが、
今客観的にふりかえると、そういう心理的な問題はかなり大きかった気がします。
要は良く見られたい。という承認欲求の塊のような人間です。
認められることや評価されることにしか価値を見いだせなかったのでしょうね。
■友達や知人との自分から取り付けた遊ぶ約束を直前で嫌になる心理
友達とあそぶときでさえ、会う約束の前につかれてしまったりするのです。
友達と遊ぶ約束したのだけど、前日になってものすごく行きたくなくなったり、
なんとかいいわけをつけてキャンセルしたくなったり、ということがかなりありました。
「自分はなんてひどいやつだ」と自分で想いながら自己嫌悪もします。
最終的には約束を破るという勇気も無いので、
自分のなぜだか行きたくないきもちを引きづったまま出かけます。
行ってみるとなんてことなく、凄く楽しんで帰ってくることもざらです。
本当に自分でもこういうときばかりは、自分で面倒くさい奴だなと思います。
結局なにがそんなに嫌だったのでしょうか。
自分で考察してみると…
・潜在的に自分を背伸びして友達とあわなくてはいけないので本当は疲れる。
・遊びに行ったときに、いろんなシチュエーションを考えすぎて疲れてしまう。
・ありもしない杞憂ばかりで頭が占領されてしまい、行く気が失せてしまう。
こんな所ではないかと思います。
そもそも友達と遊ぶなんてときに、あれこれ予定通りに思ったようにいくことの
方がむずかしいのに、自分の思うような展開やシナリオを考えて疲れ果てるのです。
だから行く前からやになってしまいます。でも行けばそんな杞憂は忘れてしまいその場を
楽しむことができるわけですから、本当に無駄なことばかり考えて疲れているのだと
思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
即戦力の記事を作成!オリジナル記事作成
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5396054
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック