2019年08月07日
輪ゴム療法のやり方 足の側面編
輪ゴム療法のやり方(手指編)
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輪ゴム療法のやり方(手首編)
https://fanblogs.jp/gyakuryuseikaizen/archive/133/0
輪ゴム療法のやり方 足の親指編
https://fanblogs.jp/gyakuryuseikaizen/archive/134/0
️くしゃみ、鼻づまり、花粉症、腎臓病
足の側面@
体のひねりにくい側の足首に輪ゴムを巻き、足の甲側の輪ゴムを伸ばしてひっかける
照海(しょうかい)→内くるぶしの頂点から指2本分下
過敏になった鼻粘膜の炎症を抑える
鼻水や鼻づまり、くしゃみなどのトラブルに悩む人は、上半身の副交感神経が働きすぎて、鼻粘膜の血管が広がり、過敏になってます。
また、花粉症などのアレルギー反応は体内に侵入した異物を排除しようとする免疫反応が強すぎることによって起こります。
免疫の働きは、副交感神経優位の時に高まります。
そこで、上半身の過剰な副交感神経の働きを抑えるために足に輪ゴムを巻くのが有効です️
鼻粘膜の炎症を抑える特効ツボである照海が刺激できるよう、内くるぶしの下に輪ゴムが当たるように巻くと効果的
輪ゴム1本で巻くときつい場合は、2本繋いで巻いてください。
照海は腎臓の疲労を取る効果があるので腎臓病の改善や体がむくみがちな人にもオススメのツボです️
寝ている間に足のむくみ・疲れをスッキリ軽くする「夜用揉まれるサポーター」
️のどの腫れ、扁桃炎、骨粗鬆症
足の側面A
体をひねりにくい側の足首に輪ゴムを巻き、足の甲側の輪ゴムを伸ばして親指にひっかける
太谿(たいけい)
内くるぶしの後ろ側のくぼみ
のどの不調は腎機能の低下のサイン
のどの腫れや扁桃炎は比較的よく経験する症状でしょう。
のどを酷使したことが原因となることがありますが、多くは最近や炎症を引き起こしたものです。
東洋医学ではのどや扁桃腺は腎とつながりがあると考え、これらの不調には腎臓の機能を高める処置を行います。
内くるぶしの後ろにある太谿は、
のどの腫れや扁桃炎によく効く腎経のツボです。
また、腎臓は骨の生成に深くかかわっています。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDを活性化している腎臓が弱ると、骨が作られるよりも溶け出すほうが多くなり、骨がカスカスになってもろくなる骨粗鬆症につながります!
腎を強化する太谿の刺激で骨粗鬆症を防ごう!
️吐き気、乗り物酔い
足の側面B
体をひねりにくい側の足首に輪ゴムを巻き、足の甲側の輪ゴムを伸ばして親指にひっかける
公孫(こうそん)
足の親指の付け根にある骨の隆起のかかと寄りにあるへこみからての親指の横幅分、足首側にたどったところ
急な吐き気や乗り物酔いの特効ツボ
胃がムカムカとして今にも吐きそう、乗り物酔いで気分が悪くなった時に頼りになるツボがある。
それは、足の甲の内側にある公孫(こうそん)です。
公孫はツボの中でも特に胃腸にかかわる症状に強く、食欲不振や胃痛、消化不良などにも効くツボ
胃腸の弱い人が断れない飲み会があるとか、乗り物酔いしやすい人が長時間乗り物に乗るといった場合、あらかじめここに輪ゴムを巻いておくと、予防にも役立ちます!
️目の大きさが違う、足のしびれ、腰痛
足の側面C
体のひねりにくい側の足首に輪ゴムを巻き、足の甲側の輪ゴムを伸ばして親指にひっかける
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丘墟(きゅうきょ)
外くるぶしの下端から人差し指の幅分つまさき側に進んだ腱との間のくぼみ
崑崙(こんろん)
外くるぶしの後ろ側のくぼみ
体の左右の重心のバランスを改善する
多くの人は利き手や利き脚などの影響で、無意識に重心が片方に傾いてしまっています。
食べ物を噛む癖にも左右の片寄りがあったりします。
そうしたことから、重心側の目が小さくなったり、左右の目の大きさがアンバランスになってしまうことがあります。
この解消によいのが、足の外くるぶしの斜め下にある丘墟(きゅうきょ)足の筋肉の萎縮やしびれなど下肢の不調に効果があるツボです。
体がひねりにくい側の丘墟を刺激し、足からバランスを整えれば左右の重心が均等になり、目の大きさを整えることにも役立つというわけです。
丘墟に輪ゴムをかけると、ちょうど外くるぶしの後ろ側にある崑崙(こんろん)のツボも刺激できます!
ここは腰痛の特効ツボ、慢性的な腰痛にぜひお試しください。
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