2010年12月09日
さわやかコンフント
なんとも和む1枚です。
まずジャケット写真に和み、出てきた音に和む、今回はそんなアルバムです。
Side A
1. Open Up Your Heart / Killen, Miler
2. Mexican Joe / W. M. Torok
3. Cielito Lindo / Trad : Arr : Flaco Jimenez
4. La Bamba / Trad
5. La Mojadita / Santiago Jimenez
Side B
1. El Rancho Grande / Costello, Ramos
2. El Pantalon Blue Jean / Santiago Jimenez
3. San Antonio Rose / Bob Wills
4. The Polish Polka / Trad
5. For The Good Times / K. Kristofferson
このアルバムは、83年にソネットからリリースされたもので、Doug Sahm & Augie Meyers Presentの表記が眼に飛び込んできて、スペシャルな雰囲気を漂わせ、大きな期待を抱かせます。
ただ、この二人は演奏に加わっているわけではなく、エクスキューティヴ・プロデューサーとしてクレジットされているだけです。
制作は、ジョーイ・ロペスという人となっています。
音は、当然コンフント・スタイルの演奏で、バンドにドラムスは入っていますが、曲によってはオミットされている曲もあるようです。
基本は、フラコのアコーディオンに、ギター、ベースがリズムを刻む編成です。
有名なトラッドや、カバー曲はもちろん、名前を知らない曲も、曲を聴くとどこかで聴いた気がするような曲ばかりで、とても親しみが持てるアルバムです。
しかも、1曲が短いため、あっと言う間に両面を聴き終えてしまいます。
その間、ごく自然に気持ち良く聴ける、リラクゼーション効果の高い1枚になっています。
みんないい曲ですが、トラッドでは、Cielito Lindoが特に私のお気に入りです。
有名曲のカバーでは、ボブ・ウイルズのSan Antonio Roseと、クリストーファスンのFor The Good Timesが安心して聴けます。(若干スリルがに欠けるかも…。)
ちなみに、先のカバー2曲とMexican Joeでは、Ace Diamondという人がゲスト参加して、ボーカルを取っています。
この人って、どういう人でしたっけ?
スワンプ・ポップ系の人かな?
黒人の芸名っぽいですが、声は白人ぽいです。
他にも別のところで、この名前を見たような気がするのは勘違いてしょうか。
冒頭のOpen Up Your Heartもいい曲です。
オーギーのオリジナルと、バック・オーウェンスに同名異曲があります。
どちらも、オーギーがソロ・アルバムでやっていました。
1曲1曲がどうとかではなく、アルバム全体を通して、さわやかな統一感がある1枚だと思います。
まずジャケット写真に和み、出てきた音に和む、今回はそんなアルバムです。
Tex-Mex Breakdown
Flaco Jimenez
Flaco Jimenez
Side A
1. Open Up Your Heart / Killen, Miler
2. Mexican Joe / W. M. Torok
3. Cielito Lindo / Trad : Arr : Flaco Jimenez
4. La Bamba / Trad
5. La Mojadita / Santiago Jimenez
Side B
1. El Rancho Grande / Costello, Ramos
2. El Pantalon Blue Jean / Santiago Jimenez
3. San Antonio Rose / Bob Wills
4. The Polish Polka / Trad
5. For The Good Times / K. Kristofferson
このアルバムは、83年にソネットからリリースされたもので、Doug Sahm & Augie Meyers Presentの表記が眼に飛び込んできて、スペシャルな雰囲気を漂わせ、大きな期待を抱かせます。
ただ、この二人は演奏に加わっているわけではなく、エクスキューティヴ・プロデューサーとしてクレジットされているだけです。
制作は、ジョーイ・ロペスという人となっています。
音は、当然コンフント・スタイルの演奏で、バンドにドラムスは入っていますが、曲によってはオミットされている曲もあるようです。
基本は、フラコのアコーディオンに、ギター、ベースがリズムを刻む編成です。
有名なトラッドや、カバー曲はもちろん、名前を知らない曲も、曲を聴くとどこかで聴いた気がするような曲ばかりで、とても親しみが持てるアルバムです。
しかも、1曲が短いため、あっと言う間に両面を聴き終えてしまいます。
その間、ごく自然に気持ち良く聴ける、リラクゼーション効果の高い1枚になっています。
みんないい曲ですが、トラッドでは、Cielito Lindoが特に私のお気に入りです。
有名曲のカバーでは、ボブ・ウイルズのSan Antonio Roseと、クリストーファスンのFor The Good Timesが安心して聴けます。(若干スリルがに欠けるかも…。)
ちなみに、先のカバー2曲とMexican Joeでは、Ace Diamondという人がゲスト参加して、ボーカルを取っています。
この人って、どういう人でしたっけ?
スワンプ・ポップ系の人かな?
黒人の芸名っぽいですが、声は白人ぽいです。
他にも別のところで、この名前を見たような気がするのは勘違いてしょうか。
冒頭のOpen Up Your Heartもいい曲です。
オーギーのオリジナルと、バック・オーウェンスに同名異曲があります。
どちらも、オーギーがソロ・アルバムでやっていました。
1曲1曲がどうとかではなく、アルバム全体を通して、さわやかな統一感がある1枚だと思います。