2016年09月19日
釣行を妨げる見えない力
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
「敷生川上流はワイルド!!」を動画化
前回更新した「敷生川上流はワイルド!!」に関連した動画をyoutubeに「敷生川上流、迷走後の渓流」として投稿した。
実は、17日に同じ場所への釣行を計画していた。今回はより詳細な地図を入手して、前回のように道を迷わぬよう、敷生川上流への走行に綿密なシュミレーションを立てた。
ところが、出発前に車が動かなくなるという、思わぬアクシデントが発生、結局その日の釣行はご破算となった。原因は、セルモーターが機能しなくなったこと。古い車にはありがちな故障らしい。
ただ、それまで問題なく走っていた。すぐにJAFに連絡して整備工場に運んだが、あいにく釣行に耐えられる代車が1台もない。そして休日が続いて、部品の調達は月曜日以降になるという。
この釣行を妨げる、目に見えない何かの力が働いているようだ。しかし逆から見れば、何も問題なく向かった先の山奥で故障した可能性もある。そうなれば、JAFを呼ぶどころの騒ぎではない。レッカー車も通れない山間で、エンジンのかからない車で野宿をしながら助けを待つしかなかっただろう。
今回の釣行計画の頓挫は、いかようにも取れる。運命論者の自分としては、この出来事が「初めから決まっていたこと」として受け止めている。そのまま、何も問題なく釣行はできなかっただろう。
それは、車の故障ばかりではなく、崖崩れで退路が寸断されたり、鉄砲水が発生して流される、あるいは熊に襲われるなど、様々なことも考えられる。
ここまで話が飛ぶとオカルトがかってきて、もうひとつのカテゴリーの「ホラー」分野になってしまう。今回の話はあくまでもフライ釣行で、そうした話ではないのだが。
さてビデオ撮影では、幾重にも交差する林道を迷走することは、想定していなかった。そのため、林道部分の撮影は行わなかった。
辛うじて、熊の糞と硫化水素臭の漂う赤い川を映しただけ。あとは、林道に沿って流れる名もなき渓流を撮った。初めから林道を撮影していれば、もっと臨場感の高まった動画になったのかもしれない。興味のある方は、前回更新した「敷生川上流はワイルド!!」の記事と合わせてご覧ください。
写真は上から、山奥い林道に残された大量の熊の糞。同じところにする習性があるようだ。酸化で底の岩や流れる水も真っ赤な川。空気よりも重い硫化水素がこの谷底にたまっていた。下はyoutubeに投稿した動画
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5450161
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック