小樽内川と濃昼川釣行を動画化: ホラー好きのフライマン
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2016年06月14日

小樽内川と濃昼川釣行を動画化



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初夏の渓流でドライフライ


 6月初旬の、小樽内川と濃昼川でのドライフライ釣行の模様を撮影した動画をyoutubeに投稿。小樽内川では、ヤマメの姿はなく岩魚ばかりがヒットした。逆に濃昼川では、ヤマメとうぐいが河口のすぐ近くで釣れるなど、棲息環境の違いが際立っていた。
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 濃昼川は今回初めての釣行。「ヤマメ河川で上流の砂防ダムには型ものも棲息している」との話だが、今回は砂防ダムまで上り詰めることなく脱渓した。 
 河口から中流域までは、里川のような流れだが、支流の流れ込みの手前から原始河川に代わる。中流域から、ボサが川面まで被さり密集した樹木で見通しが利かない。

 今回は、国道から入りやすい支流も攻めたが、ピン子ヤマメしか出てこなかった。また釣行する機会があれば、本流を遡行して砂防ダムまで上ることを考えている。
 この濃昼集落では、最近熊の出現はないというが、川に漂う雰囲気は少し不気味だった。

 それに対して小樽内川は、熊の目撃情報や糞、足跡といった痕跡が当たり前のように残されている。しかし、こちらのほうが安心して入渓できるのは、川自体が明るく開けている為なのだろう。
 その小樽内川での今年初釣行は、前回のブログでも書いたがヤマメの姿が見当たらなかった。昨年の春から夏を振り返ってみると、6月初旬には岩魚よりもヤマメの数が多かったと記憶している。水の冷たい上流だから、というわけでもなさそうだ。
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 ちなみに、この小樽内川釣行からしばらくして、さっぽろ湖のインレットでルアー釣りを行った。昨年のこの時期に湖沼型サクラマスがヒットしたので、「今回も」と意気込んだが、それらしいライズはなく、湖内ではノーヒットに終わった。
 しかし、インレットの流れ込みでスピナーに30センチ級の虹鱒がヒットした。虹鱒の顔には、まだ幼さが残っていたのに、体高があるという、餌の豊富な環境に棲息する魚の特徴を備えていた。
 今回の動画にはさっぽろ湖の釣行は映っていないが、近いうちにブログに掲載したいと思っている。

写真上は濃昼川下流の里川のような流れ、下は小樽内川上流の様子、下段は今回youtubeに投稿した「初夏の小樽内川と濃昼川でドライフライ」動画



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