ホラー好きのフライマン

思ったよりも軽快だが・・・
　湖釣りのアングラーの中には、カヌーやカヤックに興味を持つ人が多いようだ。前回ブログで取り上げた、インフレータブル・カヤック購入についてのブログにコメントを寄せていただいたほか、知人からも乗り心地や安全性などを聞かれた。これまで行くことのできなかったポイントを、カヤックでどう攻略するか、ということだと思う。
　支笏湖では、美笛キャンプ場からオコタンペの旧キャンプ場にかけて、大物の釣れそうなポイントは徒歩でしか行くことができない。それも熊への恐怖を感じながら時間をかけて。そこもカヤックならば攻めることができるだろう、と考え今回の購入に至った。

　購入した「ドッペンギャンガー・K-１０」カヤックは、空気で膨らませるために、空気室の破損が一番心配される。「５つの空気室があるから、ひとつの空気室が破れても漕艇に支障はない」とはいうものの、実際にそうなった場合のことを考えてライフジャケットも購入した。
　今回、支笏湖での試乗の模様を動画にまとめて、youtubeに投稿した。沖合いに本物のカヌーやカヤックの一行が通り、ちょっと恥ずかしさを覚えたが、通り過ぎるのを待って出艇。パドルのリズムを一定にすれば速度も早まる。そして、フライやルアーを座ったままで行えるのが嬉しい。
　ただ、大物がヒットした場合の対処法は、など余計なことを考えた。
　この次は、陸路では行くことのできなかったポイントを攻めた動画を撮りたいと思っている。さて、どうなるか。

写真は、美笛キャンプ場沖で行ったカヤックからのフライフィッシングの様子。下はyoutubeに投稿したインフレータブル・カヤックの試乗の模様










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