ホラー好きのフライマン

　7月15日に更新した「大苦戦した余市川」の動画版。支流・白井川でのやまめ釣りの模様や、中流にある銀山頭首工付近での川の流れ、そしてキロロに近い落合橋上流での渓流釣りと、3箇所をビデオカメラに収めた。釣果は前回記したとおり、散々なもの。
　というよりも、これまで余市川では、春先の河口周辺でのアメマスや最上流部の岩魚、オショロコマを狙った釣行で満足のいく釣果をあげた験しがない。辛うじて、支流・小樽川の常盤ダム下のアメマスや、落合橋周辺で虹鱒や小さな岩魚をあげた程度。

自分が釣れなかったからといって、魚がいないわけではない。中流から上流にかけての釣行で、大型の虹鱒やアメマスをあげたというブログを何度も見ている。
　結局、入釣するタイミングと場所の問題なのだろうが、自分にはまだ探し当てることができない。下流には然別川が流れ込んでおり、これからも余市川への挑戦が続いていきそうな気がする。

　尚、動画では三つ目の釣行先となるアメマス沢川は、以前鉄砲水が発生して釣人が亡くなっている。渓相がゴルジュ状で、突然の大雨による増水で逃げ場を失ったらしい。もし釣行されるのならば、前日と当日の天気を確認してからのほうが良い。

　動画はpanasonicのウェアラブルカメラ「ＨＸ−Ａ１００」で撮影して、youtubeに投稿した。まだまだ機能を使いこなせないが、ウェアラブルカメラはデジカメと比べて両手が自由に使えることと、画質を高めることで思いもよらぬ鮮やかな記録を残すことができそうだ。




写真�@：余市川中流の流れ。こんな余市川の川相を初めて見た、同�A：奥に行くほど闇が深くなるキロロ周辺の余市川本流、下は今回投稿したyoutube動画








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