2015年02月19日
今年初の支笏湖釣行
昨日は立ち上がりが遅くなったことから、近場への釣行を検討。結局、大物期待で支笏湖・丸駒温泉裏のワンドに決めた。支笏湖での釣りは今年初めてで、これまでも行く気になればいつでも出かけることができた。
ただ、冬の支笏湖は風が冷たく、湖面の穏やかな日が少ないために、足が遠ざかった。何よりも、美笛川河口以外は釣果の少ないことが一番の理由にあげられる。
昨年のブログで、「冬の支笏湖でのポイント」を取り上げた。その中のひとつが今回の丸駒温泉裏のワンド。湖底から温泉が湧いており、他の地区よりも水温が若干高いことから、魚の溜まるポイントとして知られていた。
事実、昨年の今時期に、フライのルースニングで50センチ超の虹鱒が数本上がったという話を聞いている。
丸駒温泉裏は、支笏湖の冬場のポイントとして、美笛川河口ほどではないが大物の期待のかかる場所で、平日でも釣人を目にする。自分としては、このポイントから500メートルほど奥に行ったワンドで、4年ほど前にニンフのルースニングで60センチ余りの虹鱒を釣ったことがあるが、丸駒温泉裏では実績がない。
前置きが長くなったのは、釣果が無かったことから。弱い向かい風と2枚波が押し寄せるという、この時期の支笏湖ではまだ恵まれた条件下にあったが、ルースニングは難しそう。
フライロッドとルアーロッドも用意して、遠投できるルアーを選択。スプーンからミノー、ジグなど手を変え、打ち込む距離や方向を変えて3時間ほど粘った。
一度だけ、40メートルほどの沖で大きなアタリがあったが、針がかりが浅かったのか、すぐにばれてしまった。
結局、アタリはその一度だけで終わった。帰りしな、駐車した場所からこれからワンドに向かうルアーの釣人が来た。胴長姿で車からすぐに降りてきたので、他のポイントを回ってきたようだ。他のポイントも厳しかったのだろう。
支笏湖の中でも美笛川河口については、雪代の始まる前のこの時期に釣果が高まり、結構なサイズの虹鱒やサクラマスが例年上がっている。時間があれば美笛川河口をお勧めする。
写真上左:丸駒温泉の裏から支笏湖をのぞむ、同上右:風と波は、この時期としてはまだ恵まれていた
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ただ、冬の支笏湖は風が冷たく、湖面の穏やかな日が少ないために、足が遠ざかった。何よりも、美笛川河口以外は釣果の少ないことが一番の理由にあげられる。
昨年のブログで、「冬の支笏湖でのポイント」を取り上げた。その中のひとつが今回の丸駒温泉裏のワンド。湖底から温泉が湧いており、他の地区よりも水温が若干高いことから、魚の溜まるポイントとして知られていた。
事実、昨年の今時期に、フライのルースニングで50センチ超の虹鱒が数本上がったという話を聞いている。
丸駒温泉裏は、支笏湖の冬場のポイントとして、美笛川河口ほどではないが大物の期待のかかる場所で、平日でも釣人を目にする。自分としては、このポイントから500メートルほど奥に行ったワンドで、4年ほど前にニンフのルースニングで60センチ余りの虹鱒を釣ったことがあるが、丸駒温泉裏では実績がない。
前置きが長くなったのは、釣果が無かったことから。弱い向かい風と2枚波が押し寄せるという、この時期の支笏湖ではまだ恵まれた条件下にあったが、ルースニングは難しそう。
フライロッドとルアーロッドも用意して、遠投できるルアーを選択。スプーンからミノー、ジグなど手を変え、打ち込む距離や方向を変えて3時間ほど粘った。
一度だけ、40メートルほどの沖で大きなアタリがあったが、針がかりが浅かったのか、すぐにばれてしまった。
結局、アタリはその一度だけで終わった。帰りしな、駐車した場所からこれからワンドに向かうルアーの釣人が来た。胴長姿で車からすぐに降りてきたので、他のポイントを回ってきたようだ。他のポイントも厳しかったのだろう。
支笏湖の中でも美笛川河口については、雪代の始まる前のこの時期に釣果が高まり、結構なサイズの虹鱒やサクラマスが例年上がっている。時間があれば美笛川河口をお勧めする。
写真上左:丸駒温泉の裏から支笏湖をのぞむ、同上右:風と波は、この時期としてはまだ恵まれていた
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