2014年12月05日
3Dプリンタで食事が作れるようになる
なんと3Dプリンタで食事が作れるようになるっすよ!
家とかまで何でも作れてしまう3Dプリンタで食事まで作れるようになるとはねえ。
これにより未来の食事がどう変わるのか検証していきましょう。
3Dプリンタとはコンピューターでモデリングした物体を具現化できる機械のこと。
初期の頃は形をかたどるため使用するイメージだったんすけどね。
形をそのままかたどれるということは本物と同じ素材でかたどれば同じ物ができる。
ま、 同じものが作れるコピーマシンとも言えます。
コンピューターでモデリングした物体を具現化できるということはどういうことか?
そ、 実際にない物すらも作れてしまうんすよね。
で、 その3Dプリンタで近い将来どんな料理も簡単に作れるようになるというわけ。
開発途中の現時点でさえシンプルなピザなら15分で作れるとか。
実はこれNASAが出資したプロジェクトなんすよ。
宇宙飛行士が宇宙でも美味しいものが食べられるようにするためにね。
・ 詳細はこちら
3Dプリンタで料理を製造できる仕組みはいたってシンプル。
簡単に言うとカートリッジに粉上の材料が仕込まれていてそれを出力するんす。
様々な形や食感の食べ物を出力できるためどんな料理でも作れるわけ。
このように家にいながら何でも食べられるようになると外食する人が減るのでは。
という外食産業が厳しくなるかもしれないという見方もあるんすよね。
ですがそんなことはないと思うんすよ。
外食の楽しみというのは外でいつもと違う雰囲気で食事を楽しむのが醍醐味っす。
外食ならではの良さがある限り外食産業は疲弊しないと思いますがね。
デジタルデータ配信中心の今でもCDや本の存在感はいまだ健在っすから。
電子書籍よりも本の温かみがいいという人もいるわけで。
それと同じで3Dプリンタで何でも作れるようになっても外食しますもんね。
ま、 多少なりとも外食産業に影響はあるとは思いますがね。
テクノロジーが進歩すればそこには新しいビジネスモデルが生まれるんすよ。
そうして時代は流れ進歩し前へと進んでいく。
新しいビジネスが登場することで消えていくビジネスもありますから。
外食で食べている食事が家でも手軽に楽しめるようになるのは便利っすけどね。