2014年06月17日
食中毒を予防するお弁当作りのポイントや食材選びについて
梅雨時期は食品が傷みやすくお弁当作りには気をつけたい季節っすよね。
食中毒は6月から増え始めて真夏の7〜9月にピークになるんすよ。
今回は食中毒を予防するお弁当作りの気をつけるポイントや食材選びについてのお話を。
お弁当が傷む原因は細菌やウイルスの繁殖なんす。
お弁当は調理してから食べるまでの時間が空くため食中毒菌が増殖しやすいんすよね。
まず食材選びのポイントなんすけど殺菌力に優れた傷みにくい食材を選ぶことっす。
よくお弁当に梅干しを入れて対策するのとかありますもんね。
梅干し、 お酢、 しょうが、 大葉、 カレー粉が食中毒の予防には効果的らしいっすよ。
大葉やカレーは防腐効果があるのはよく聴きますもんね。
次に調理方法で気をつけるべきポイントは火を中まで通してしっかり加熱すること。
練り物やハムやソーセージなどの加工食品っすね。
水分はおかずを腐りやすくするため煮物や汁気の多いおかずは避けたほうがいいとのこと。
食中毒を予防する対策グッズもありますんで利用しない手はありませんね。
気をつけてるつもりでも引き起こしたりするんで食中毒は怖いっすよ。
食中毒の原因のほとんど(9割)は細菌やウィルスによるものと言われているんす。
病原大腸菌、 サルモネラ菌、 腸炎ビブリオ菌、 ぶどう球菌などなど。
特に病原大腸菌の一種である、O-157が作り出すベロ毒素は非常に強力なんすよ。
強力な毒素が大腸を攻撃するため激しい腹痛と血便を起こすこともあるんす。
ちょっとした手間と知識と工夫で夏の食中毒を防ぐ予防と対策はできますので。
しっかりとポイントをおさえれば防げるものなんでぜひ対策を!!