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2022年01月25日

ドラマ ミステリという勿れ 〜名言 1話2話〜

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漫画 ミステリという勿れが実写化しました。


菅田将暉演じる久能整
天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生

社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する整。

たとえ周囲で何が起きていようとも喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けてきた人物。



第一話 名言


殺害犯だと疑われれ 目撃者までいると言われたとき

(その目撃者は)皆さんがよく知らない人物。

それなのにどうしてその人が本当のことを言っていて、僕のほうがウソをついているって思えるんですか。


かわいがって育てたのに娘から臭い ウザイと生意気な態度を示す娘の様子から 育て方を間違ったと話す「乙部克憲」巡査に

逆です。

正しく育ってる。

これがいくつになっても父親べったりでお父さんのお嫁さんになりたいとか母親べったりの息子とかだったら、そっちのほうが失敗なんです。

彼に対し、整は父親と子どもが遺伝子レベルで警戒警報を出しているため過剰な反発をするのだという趣旨の分析を伝える

そして「乙部さんの育て方は間違ってない」「娘さんはちゃんと大人になろうとしている」と伝えた。



看病していたペットの猫が目を離した瞬間に亡くなってしまい落ち込む「風呂光」巡査に

猫なら当たり前ですよ。

猫はあなたに死ぬところを見せたくなかったんです。

猫は風呂光さんのことが大好きだから見せたくなかったんです。



家族のためにゴミ捨てを手伝っていることを自慢げに思う「池本」巡査に

おたくにゴミ箱はいくつあります?

ゴミ捨てって家中のゴミを集めるところから始まるんですよ。

分別できてなかったら袋を取り替えて、生ゴミも水切って、ついでに排水口の掃除もして、ゴミ袋の在庫があるかチェックして。

そうやってやっと一つにまとめるんですよ。

そこまでが面倒なんですけど。

真実は一つだと言う青砥巡査に

AにはAの真実がすべてで、BにはBの真実がすべてだ。
だからね青砥さん、真実は一つじゃない。
2つや3つでもない。
真実は人の数だけあるんですよ。
でも事実は一つです。

このことがきっかけで青砥は過去の冤罪事件をまた洗い出すようになります。



第二話


育児に”参加する手伝う”とドヤ顔で言う池本に

僕はたまにメジャーリーグの中継を観るんですが、メジャーリーガーや監督は時々試合を休むんですよ。
奥さんの出産は勿論、お子さんの入学式や卒業式。家族のイベントで休むんです。

彼らは立ち会いたいんです。

一生に一度の子供の成長の記念日に。
行かずにいられるかって感じで行きたくて行くんです


でもその試合を中継してる日本側のアナウンサーや解説者が
それについてなんて言うかというと
「・・・ああ」
「奥さんが怖いんでしょうねえ・・・」

彼らには
メジャーリーガーが行きたくて行ってることが理解出来ない
なぜなら
自分はそう思ったことがないから
ムリヤリ行かされてると考える
大切な仕事を休んでまで と

メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い
日本側の解説者たちは義務だと思ってる

そこには
天と地ほどの差があるんですよ

池本さんはどっちですか?

池本さんは
お子さんを奥さんの付属物だと考えてないですか

だから
参加する ≠ニか 手伝う ≠ネんて言葉が出るんじゃないですか

子どもを産んだら女性は変わると言いましたね
当たり前です
ちょっと目を離したら死んでしまう生きものを育てるんです

問題なのは
あなたが一緒に変わってないことです

・・・でも
それは強制されることではないので
池本さんの好きにしたらいいと思います
したこともしなかったことも
いずれ自分に還ってくるだけなので

池本さん
子供が
お父さんに愛されたくてかまってほしくてグレました
なんて
ドラマの中だけのことですよ

実際は
ただただ
無関心になっていくだけです


バスジャック犯が「どうして人を殺してはいけないのか?」の問いに対し
いけないってことはないんですよ。別に法律で決まってることでもないですし。

人を殺しちゃいけないって法はないです。罰則はありますが。

なぜ人を殺しちゃいけないのか。

いけなくはないんだけど。

ただ、秩序のある、平和で安定した社会を作るために、便宜上そうなっているだけです。

だって今は殺しちゃいけないってことになってますけど、ひとたび戦時下となればいきなりOKになるんですよ。

それどころかたくさん殺した方が誉められるって状況すらある。

そんな二枚舌で語られるような、適当な話なんですよ。

実際今も殺しまくってる場所は世界中にある。

自国では殺しちゃだめでも、他人の国には空爆OKの人たちもいる。

僕はそういう人たちは子供になんて説明してるんだろうと、興味があります。



だからあなたが本当にその問いを真剣に考えているんだったら、そういうところに行ったらいいと思います。

外国人でも受け入れてくれるところもあるし、渡航禁止令が出てるところでも、あなたはバスジャックをするくらい法令を気にしないんだから、行くルートはあるでしょう。



ただし、そういうところではあなたもサクっと殺されます。

「どうして人を殺…」あたりでもうサクっと殺されていると思います。

あなたが今殺されないでいるのは、ここにいるのが、秩序を重んじる側の人たちだからです。

日頃から人を殺そうとも思っていないし、殺したいとも思っていない。

バスジャック犯だから殺してもいいとすら考えない。

どうして人を殺しちゃいけないんだろう、なんて。わざわざ考えることもない。そういう人たちだから、今あなたは殺されないで済んでいるんです。

つまり、あなたは水泳大会にやってきて棒高跳びをしたいって言っているようなものです。大変迷惑なんですよ、だからね、あなたは棒高跳びの大会に出たらいいんですよ。
ただし、あなたが出たい大会は、グラウンド整備もされてないし、なんのルールもない。誰も順番を守らない。あなたの棒をへし折りに来る人もいる。そういう大会です。それが、あなたの出たい大会ですよ。そういうところに行ったらどうですか。

もしくは、戦争になれば、あなたのような人は重宝されると思います。

ただし。

もしそういうところには行きたくない。自分は殺されたくない。自分だけが殺す側に居たい。とか思っているのならそれはまた別の話です。それは単に、人より優位に立ちたいとか、人を支配したいとか、いたぶったら心地よいとか、そういう話で。

つまり、劣等感の裏返しだからです。

コンプレックスの裏返し、それだけの話です。どうして人を殺したらいけないんだろう、なんてレベルの話じゃそもそもないんですよ。

これに対しバスジャック犯は

今の話は面白かった。でもな、みんながルールを守って楽しんでるプールで、わざわざ棒高跳びをしたいのが、殺人鬼なんだよ。

だよね。苦笑


いじめについて

「子どもの頃、万引きを続けていたらその店はつぶれた」「いつもいじめられ、万引きさせられていた」「ずっと逃げたかったのに」と語る淡路に対して


「どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう?」

「欧米の一部では、いじめてる方を病んでいると判断するそうです」

「いじめなきゃいられないほど病んでいる。だから隔離して、カウンセリングを受けさせて、癒やすべきだと考える」

「日本は逆です」

「いじめられている子をなんとかケアしよう。カウンセリングを受けさせよう。逃げる場を与えよう。

でも逃げるのってリスクが大きい。学校にも行けなくなって、損ばかりすることになる。DVもそうだけど、どうして被害者側に逃げさせるんだろう?」

「病んでいたり、迷惑だったり、恥ずかしくて問題があるのは、加害者の方なのに」

「みんながそういう考え方になればいいと思う。たとえば歩いてて知らない人にいきなり殴られたらすぐ周りにいうでしょう。

それと同じように親や先生に

「あいつにいじめられたよ」「あいつ病んでるかもしれないからカウンセリング受けさせてやって」

隠さずにそう簡単にいえるようになればいい


いじめてる側のカウンセリングが浸透するまで時間はかかると思う

日本も広まっていくことを願います。


posted by Pheasant15 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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