音楽と映像の日々

18/09/28(金)17時から『きららファンタジア』で星5ゆずこ、トオル、苺香3人ピックアップの「専用ぶき追加作品セレクション召喚」ガチャ開催されている。メインとサブで星5キャラを狙い初回10連無償星彩石300個を引いてみた。

参考：『専用ぶき追加作品セレクション召喚』
　https://kirarafantasia.com/news/3862/　

【メイン】

　1-1.ソーニャ（キルミーベイベー）　土　戦士 [★5：0.0226％]

【サブ】

　1-1.笹目　ヤヤ（ハナヤマタ）　水　ナイト [★4：0.3500％]　->　ナイトの果実（覚醒1）

メインで18/07/13(金)以来の星5が出たので久々にガチャ演出で興奮した。やっと6人目だが優秀な土属性戦士ソーニャなのだから有難い。

なお9/21(金)17:00から「★5確定チケット付き！有償限定10回召喚」が開催されているが、有償星彩石が高価に思え、被るのが怖くて前回同様パスするつもりだ。せめてジョブか属性のどちらかを選べれば被る確率の低いところを狙えるのになあと思う。

参考：【開催】★5確定チケット付き！有償限定10回召喚
　https://kirarafantasia.com/news/3817/　

無償初回10連であれば被りは痛くないし、まれに星5が出れば大喜び出来るのだからハッピーにプレイ出来ると言うものだ。

18/09/27(木)17時から『きららファンタジア』で「宮子とねこのうたピックアップ召喚」開催されている。メインとサブでイベントボーナス付キャラを狙い初回10連無償星彩石300個を引いてみた。

参考：『【開催】イベント「宮子とねこのうた」&「宮子とねこのうたピックアップ召喚」』
　https://kirarafantasia.com/news/3836/　

【メイン】

　1-1.飯塚　ゆず（桜Trick）　月　戦士 [★4：0.7084％]

【サブ】

　1-1.村上　椎奈（ステラのまほう）　土　ナイト [★4：0.7084％]　->　ナイトの果実（覚醒1）

Ver1.11.0で新機能「覚醒」が追加された。これにより被ったキャラクターは強化されることで確率の不運が救済されるようになった。過去の被りも対象となっているので椎奈が既に覚醒1になっていた。それにしても星5どころか星4イベントボーナス付キャラも出ないのだから今回もポイント集めは厳しい結果になりそうだ。(>_<)

参考：『「覚醒」補填に関する補足と対応完了のご報告』
　https://kirarafantasia.com/news/3870/　

こんなガチャ運の私の「きららファンタジア」メインはランク：77、スタミナ：102、総コスト：103、フレンド枠：68/96、無償星彩石：4,367、有償星彩石：478、課金累計10.520円、
サブはランク：77、スタミナ：102、総コスト：103、フレンド枠：93/96、無償星彩石：5,407、有償星彩石：478、課金累計10.520円だ。

18/09/22(土)16時過ぎに東京ゲームショウ2018の6-C03：Google Playブースへ行った。Mate 10 Proを使いスタンプラリーに参加したが既に景品ガチャは終了していて200円分のクーポンだけもらった。

09/23(日)は15時過ぎに6-C03：Google Playブースへ行った。今日もMate 10 Proを使ってスタンプラリーに参加出来るか試したがQRコードを写しても反応しなかった。それではとiPhone 8を使ったところサイトに飛んでラリーに参加することが出来た。

景品ガチャは長蛇の列で待ち時間90分と表示されていた。並んで待っているだけで閉会してしまうので、引くのを諦めるしかなかった。iOSにはGoogle Playアプリはないのでクーポンをチャージ出来ないと思っていたらPlay.google.comに飛んでチャージすることが出来た。


この400円分には期限があり18/12/31(月)までに使用する必要がある。しかもうっかり「Google Play Points」に参加してしまった為「入会特典：最初の7日間限定。￥100使うたびに3ポイント獲得　有効期限：10月1日(月)」が開始されている。

参考：『新ポイントプログラム「Google Play Points」でGoogleが見せた日本市場への本気度』
　https://dime.jp/genre/600610/

『ポイント増量キャンペーン』の中にはパズドラで「￥100使うたびに3ポイント獲得（最初の7日間）　有効期限：10月1日(月)」もある。既に課金する気は無くなっているがまだ「一度きり！超お得セット　￥480」が残っているので今の内購入しておこうかと言う気になってしまう。対象ゲームに『きららファンタジア』が無いのは残念だが、「有償　星彩石(初回限定)」を買う良い機会ではある。

おっと、こういったキャンペーンに踊らされて無駄に課金してはいけない。まずはインストールするだけで5ポイントもらえる「ファイアーエムブレム　ヒーローズ」「PUBG MOBIL」「THE KING OF FIGHTERS’98UM OL」「D×2　真・女神転生　リベレーション」の4本をインストールしつつ待っている間に頭を冷やすことにしよう。(^_^;;

18/09/21(金)iPhone XS/XS Max、Apple Watch 4の販売が開始された。それに先行して9/18(火)AppleがiOS 12とWatch OS 5の配信を始めた。

iOS 12の強化/新機能「パフォーマンスの向上」「スクリーンタイム」「通知機能の更新」等に興味はあるが、現行の iOS 11.4.1でも不便は感じていない。

私的にはiOS 12よりWatch OS 5の方を楽しみに待っていた。「アクティビティ アプリの強化」「通知機能の強化」は日常的にApple Watch 3を使っているだけにその便利さを容易に想像出来る。

問題はApple Watch 3でWatch OS 5を使うには同時に iPhone 8を iOS 12にアップデートしなければならないことだ。実際行おうと思うと日常的に使用しているアプリの対応状況を確認する必要がある。


ユーティリティ系アプリは順次アップデートされているので心配していないが、ゲーム関係はOSの機能をフルに使っているので毎年9月になると動作確認やアップデートに時間が掛かるのがお約束だ。今年はどうなっているのか、毎日起動しているゲームの対応状況を調べてみた。

　1) Ingress：バーション1.133.1で対応済み
　2) Pokemon GO：”互換性iOS 9.0以降”のままで情報なし
　3) YO-KAI WW：アプリアップデートで対応予定(18/09/13現在)
　4) パズドラレーダー：以前から【ダウンロードエラー】でプレイ出来ない…。(^_^;;
　5) パズル＆ドラゴンズ：アプリアップデートで対応予定(18/09/13現在)
　6) きららファタジア：動作確認実施中(18/09/19現在)

きらファンが正式に対応してからアップデートした方が良さそうだ。それにパソコンのHDDの空きがなくiTunes(12.9)へアップデート出来ていないしiPhone 8のバックアップも取れていない。

まずはHDDを圧迫している原因となっている写真データを移すために外部HDDやNASを購入しよう。アップデートはそれからだ。

2018年9月も最終週となり7月放送開始となったアニメも次々と最終回を迎えている。毎クール放送されるアニメの本数が多いので、予備知識なく観始めて私の好みに合う合わないと判断している。今期は声を出して笑えるギャグアニメが豊作で良いストレス解消になった。折角なので私が気に入った作品を記録しておこう。

『ちおちゃんの通学路』は女子高生ちおちゃんの登下校中に遭遇する奇想天外な出来事を描くギャグアニメだ。ゲームマニアの彼女は徹夜でゲームをプレイしてしまい大失敗をしでかしたり、ゲームプレイのアクションを現実に実行しようとして自らトラブルハマったりして笑わせてくれる。最終回のエンディングではNG集を流すという手間を掛けたサービスを見せてくれた。

『あそびあそばせ』は個性的な美少女中学生3人による「遊び人研究会」のクラブ活動を描く。残念な3人組のボケまくりやツッコミが笑える。オリヴィアの兄や本田華子の執事の前田といった個性的なキャラも話を彩ってくれた。

『Back Street Girls −ゴクドルズ−』は極道3人が仕事大失敗の責任を取らされ、組長命で性転換と全身整形手術を受けアイドルとしてデビューするという話。アイドル物のアニメは何作もあるがこの無理な設定は凄過ぎる。外見アイドル、中の人は極道男というギャップで笑わせてくれる。

『ハイスコアガール』は90年代のアーケードゲームにハマった男女中学生の成長を描くラブコメだ。妙にバーチャルボーイ推しだったり、ネオジオCDのローディング時間の長さで耐えることを覚えたりとアーケードだけでなく家庭用ゲーム機の知識があると大いに楽しめる。

最後に『プラネット・ウィズ』を取り上げない訳にいかない。ロボットヒーローものかと思い観始めたら復讐譚となり、文明批判を繰り広げたと思ったら最後は大宇宙な大団円を迎えた。二転三転する王道のストーリー展開から目が離せなかった。クライマックスの最終回はゾクゾクしながら観ていて本当にアニメ好きにとっては満漢全席を堪能させてもらったと言える作品だ。何かお布施したい気持ちだ。

さて2018年10月放送開始の新作アニメも楽しみだ。

昨年12月に「BIC CAMERA Suica viewカード」を作り、
　17/12/30(土)に「モバイルSuica」を　http://jreast.jp/mobilesuica/　に登録し、
　17/12/31(日)に「JRE POINT WEB」サイト　https://www.jrepoint.jp/login　に登録した。

それ以降便利にモバイルSuicaを使って来ており毎月送られてくる「ご利用代金明細」を特に注意深く見ることも無かった。しかし7月下旬にバスルームリフォーム契約時金70万円を、8月下旬に工事完了時金90万円を支払っているのでここ2カ月はしっかり確認している。確かに160万円で8,000ポイントが付いた。

同封のチラシで、
　1)「〈JCB presents> JCB マジカル 2018 第2弾」JCBカード利用合計金額5万円（税込）1口として抽選でプレゼント
　2)JCBブランドカード利用額合計5,000円を1口として抽選で1,000名に5,000円相当（税込）のJRE POINTプレゼント
というキャンペーンが行われていることに気付いた。

毎月モバイルSuicaチャージに平均4万円位しか使っていないので当選確率は期待出来ないが、この2カ月は160万円も使っているから大幅倍率アップ中だ。早速エントリーしようと思ったら「VIEW's NETのID」が必要だった。

既に持っているものと思っていたら「モバイルSuica」とも「JRE POINT WEB」とも別IDだと分かり急いで作成した。同じカードで利用しているから結びつきは強いが確かにVIEWとJREは別会社だ。(^_^;;

こうして　https://www.jreast.co.jp/card/servicelist/viewsnet/login.html　へログインしてやっとエントリーすることが出来た。エントリーしてから確認すると「JRE POINTプレゼント」キャンペーン期間は9/1(土)からなので今回の160万円は対象外だった。orz

もっとも別のキャンペーンも行われていることに気付いてエントリーした。
　3)ビューカード利用金額合計10,000円(税込)を1口として抽選10,000名様に1,000円相当のJRE POINTプレゼント
160口以上申込みになるから当選を期待しても良さそうだ。

「マジカル 2018 第2弾」の利用期間18/06/16(土)から18/12/05(土)だから現時点で32口以上の申し込みになる。第1弾はハズレたのでBコース500組に入りたいところだ。

他に、
　4)「VIEW CARD × Apple Payご利用キャンペーン」でApple Pay合計5,000円以上利用で抽選100名に1万円相当のJRE POINT（1万ポイント）プレゼント
も行われている。こちらは自動エントリーなので確率的に期待出来なさそうだ。

ついでに、
　5)ビューカード会員誌「VIEW's　news」2018年10月号のクイズ正解者抽選10名にびゅう商品券（1,000円分）プレゼント
にも応募しておいた。

以前「Web明細ポイントサービス（月50ポイント）」に変更しようと思ったのにログイン出来なかったのは「VIEW's NETのID」を持っていなかったからだと分かり、同時に切り替えておいた。

「直近6ヶ月間の獲得ポイント数（ビューカードご利用分）」を見たら「2018年5月15日」に通常ポイント5,500が加算されている。これは入会時のキャンペーンによるものだ。

　1)カード新規入会：　2,000円相当ビューサンクスポイント
　2)オートチャージ設定：500円相当ビューサンクスポイント（期間合計3,000円以上利用）
　3)クレジット利用：　3,500円相当ビューサンクスポイント（期間合計50,000円以上利用）

あれ？「オートチャージ設定：500円相当」が加算されていない。申し込み時に設定を希望したし、利用金額はクリアしているのに何故だ。どこに問い合わせたら良いのだろう？

18/09/23(日)もTGS2018へ出かけ10時半前に海浜幕張駅に着いた。JRしもうさ号で階段近くの車両に乗ったら座れずそのまま51分間ポータルキーのリチャージする羽目になったが、その代り今日は3分で改札を抜けることが出来た。

途中乗車してきたカップルがいて隣でゲーム等話をし始めた。彼氏が彼女のApple Watchに気付き興味を持ったら、彼女がApple Watchの素晴らしさを語り始め立派なApple evagelistぶりを発揮し始めた。多機能さと便利さを語っていたが、林檎伝道者として使いこなすほどバッテリーが持たなくなることは伝えなかった…。

姉は自分でPlay Stationと専用モニターを買うほどのゲーマーらしい。妹はTGSへe-Sports見学に行くらしいが、本当の目的はその後で美味しい物を食べることと言う。それにしても海浜幕張止まりの車内で「エロい恰好をしたコスプレーヤーを撮影するカスカメラ小僧を撮影する彼氏を撮影する私」なんて発言するとは大胆過ぎる。(^_^;;

今日も9-11ホール側へ向かったら開場から40分経過しているの昨日同様入場待機列が長く残っていた。今日はチケット購入者と持参者を分けて並ばせておりそのまま広場の半分まで行くことが出来た。当日券を求める人が3分の1以上いるとはちょっとした驚きだ。

昨日に比べ手荷物検査の人員を増やしており11時15分頃にはもう入場出来た。まったく土曜日からこの体制で行って欲しかった。このノウハウが来年に活かされずリセットされてしまうのがコミケの運営陣との差なんだよなあ。

日が差し、外のコスプレエリアは少々暑かった。若い男性が、並んでいる同年代の男性に「この列は安いカメラではダメとかの制限がありますか？」と尋ねていた。変なことを訊くなあと思っていたら自分が持っている機材を説明し始め「このレンズは40万円、ボディも40万で他のレンズを含めれば100万円を超える」と自慢している。高価なカメラ一式を手に入れて余程嬉しかったのかな。間違いなくフルサイズセンサーに大三元レンズを揃えたのだろうがどのメーカーのモデルか興味はあった。

「KBYD」というマークを付けた体操服姿の3人娘がいたので何のコスプレかと思い検索したら”『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)の「輿水幸子、姫川友紀、小早川紗枝」のユニット「KBYD(カワイイボクと野球どすえ)」”と分かった。なるほど似ている！


またこのエリアだけで14時になっていたので昼休憩を取り15時から1-8ホールを見学した。「2-S06：ガンホー」へ行ったらYWWの「東京ゲームショウ2018　妖怪からの挑戦状だ！」を入手出来た。Aランク妖怪「万尾獅子・祭」が相手で勝つのは簡単だ。

カプコンの「バイオハザード RE:2」の注目度は高くゾンビと一緒に記念撮影する人も多かった。(^_^)　バンダイナムコエンターテインメントの「JUMP FORCE（ジャンプフォース）」のPVも多くの人を集め盛り上がっていた。CGのキャラ造形が見事で、このクオリティで格闘ゲームが楽しめるとはファンにとってはまるで夢の様だ。

こうして楽しかった2日間はあっと言う間に終わった。

18/09/22(土)はTGS2018へ出かけ10時半前に海浜幕張駅に着いた。駅構内も大変混雑していて改札を出るだけで10分近く掛かった。

今年は9-11ホール側へ向かったら開場から45分経過しているのに入場待機列が長く残っていた。途中で待機列広場も一杯になり歩道橋まで列が出来る始末だ。のんびりイングレスのポータルキー整理をしていたら11:45頃本格的に雨が降り出して傘を差す羽目になった。12時前にやっと入場出来たが手荷物検査に時間が掛かり過ぎだ。もっと人員を増やして欲しい。

今年のTGSも盛況で出展ブースは多いが、相変わらずブースは小さくメーカーの入れ替わりも多い。例年通りマイクロソフトと任天堂は出展しないし、ここ数年のゲーム専用機対スマホの対決という構図は変わらない。そのスマホゲームメーカーもブースが小さめで一時の勢いが感じられない。

それでも入場者数は例年以上に多く感じたし、ゲーム開発学科を開設している専門学校のブースは元気があった。入場待機列でゲーム開発を学んでいる学生たちのグループがいて大手ゲームメーカーへエントリーしたという話で盛り上がっていた。就職先としてゲーム業界は明るい様だ。

今年も10ホールにはVR/ARコーナーが設けられていたが、この1年で話題になったソフトはあったのだろうか？関係者は話題になりつつ盛り上がらないのを歯痒く感じていそうだ。


雨は止み曇りだったので外のコスプレエリアは過ごし易かった。TGSではカコミ撮影を禁止しているので列は長くなり時間が掛かるので気付いたらもう14時になっていた。昼休憩を取り15時から1-8ホールを見学した。

ガンホーがパズドラレーダーでトレジャー配信と聞いていたので「2-S06：ガンホー」へ行ったがレーダートレジャー配信ではなかった。あとで確認したらホール11の「e-Sports X(クロス)」RED ステージ見学特典だった。Mate 10 Proのパズドレは復活したものの iPhone 8は相変わらずダウンロードエラーが解決しないままだし「まあいいか…」だ。(^_^;;

参考：『パズドラチャンピオンズカップ TOKYO GAME SHOW2018でトレジャーゲット！』
　https://padr.gungho.jp/treasure/180913.html

メーカーは「e-Sports」プロゲーマー推しで盛り上げようとしているが、入場者はそれほどプロのプレイを見たいわけでもなさそうと言う感じがした。

6-C03のGoogle Playのスタンプラリーに参加したが、チュートリアル終了で80ポイントもらえるので2か所行けば100ポイントを越える。しかし16時過ぎに参加したので景品ガチャは終了していた。200円分のクーポンがもらえたので良しとしよう。

個人的にはテレビアニメ『ハイスコアガール』を毎週に楽しく観ているから家庭用ゲーム筐体「ARCADE1UP」や「カプコン ベルトアクション コレクション」と「ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」に注目した。このソフトをプレイする為にPS4を買ってしまいそうだ。(^_^)

18/09/20(木) パナソニック株式会社がUltra HD ブルーレイ対応4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーDMR-SCZ2060を発表した。18/11/16(金)発売予定でオープン価格となっている。既にヨドバシカメラでは13.8万円で予約可能だ。

参考：4Kチューナー内蔵モデル DMR-SUZ2060
　https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/09/jn180920-2/jn180920-2.html

「BS4K・110度CS4K放送」チューナー数1、HDD容量2TB、新4K衛星放送を放送画質（4KDRモード）でHDDとBDに録画可能と”4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダー”初号機として「2018/12/01(土)放送スタートに間に合わせました」「コストを抑えお買い求め易い価格にしました」感が漂っている。

初号機ということで2006年発売のBDレコーダーDMR-BW200を思い出し、4K番組を従来のBDに録画出来るのは、2K（ハイビジョン）番組を従来のDVDに録画出来るAVCREC方式があることを思い出した。

そのDMR-BW200ですらデジタル放送はダブルチューナーだったのにシングル4Kチューナーでは裏番組の視聴や録画も出来ないのだからすぐに不便に思うことだろう。逆に1機でも我慢出来る程4K放送に魅力がなかったらガッカリだ。BS放送の様に通販番組だらけにならないよう規制を設けたとの話を聞いたから期待しているのだが…。(^_^;;

BS4K右旋放送6局は既存のBSデジタル放送受信設備で視聴可能とのことだから、既存のBDレコーダーの買い換えや追加購入モデルと思って買えば新4K BS放送も見られるし、Ultra HD ブルーレイ再生も可能でお得感が高い。

所有しているVPL-VW500ESのHDMI2はHDMI規格Ver2.0で4K/60p YCbCr 4:2:0 / 8bit対応、HDCP 2.2対応となっている。”4K/60p/4：2：0まで対応の機器や端子に接続した場合、60p素材の再生はHDR信号をダイナミックレンジ変換して出力します。”という制限はあるが、ネイティブ4K番組とUHD BDが見られるようになる。

価格を考えれば商品企画は的を得ている。購入を考えたい新製品だ。

18/09/20(木) オンキヨー＆パイオニア株式会社がUltra HD ブルーレイ対応ユニバーサルディスクプレーヤーUDP-LX800を発表した。11月中旬発売予定で税別36.5万円だ。

参考：UDP-LX800製品情報
　https://jp.pioneer-audiovisual.com/bdp/udp/udp-lx800/

6月の音展でLX500と同時に開発中と言われていたモデルで、この時は年内発売予定と説明していた。予定通り年内11月に発売する運びとなりなによりだ。

2017年7月発売の高級UHD BDプレーヤーOPPO UDP-205（販売価格24万円）が販売終了となった今、待望のハイエンドモデルの登場だ。

LX500発表時に気になった仕様として、「Dolby Vision」対応は同じだが「HDR10+」は対応検討中とのこと。

参考：パイオニア、UHD BDプレーヤー集大成「UDP-LX800」。HDR最適表示、ESS DAC 2基
　https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1143788.html

再生可能ファイルがWAV 192kHz/24bit、DSD 5.6MHzまでなのはハイエンドDAC ESS ES9026PROを搭載しているのにその性能を活かせておらず残念なところ。MQA-CD再生対応も検討中と、ESS ES9038PRO搭載のUDP-205が攻めた仕様なだけにパイオニアは手堅過ぎて面白みに欠けると感じてしまう。

なお今回LX500搭載のDACは旭化成エレクトロニクス(株)のAK4490と判明した。2014年11月発表の32-bit 2ch Premium DACだが2016年4月には後継チップAK4490ENも発表されている。DACを使いこなすノウハウが活かされた音作りがされているのだろう。

HDMIのバージョンも明記されておらず 2.0のままなのか2.1対応なのか分からないが4K再生なら18Gbps対応であれば十分ともいえる。

アナログ音声回路完全オフの「トランスポート機能」とデジタルオーディオ/ビデオ系回路オフの「ダイレクト機能」は効果がありそうで比較試聴と視聴が楽しめそうだ。

LX500の倍の価格だけにアナログ的な物量のこだわりは職人芸の域に達している。OPPO UDP-205があればそれぞれ10万円台、20万円台、30万円台と予算に応じて選択肢があっただけに残念。やはりOPPOが抜けた穴は大きいと思う。