21/12/18(土)受け取ったソニーα7 IVはメモリーカードスロットの位置ずれトラブルで初期不良として交換を検討したので屋外に持ち出すことが出来無かった。
12/26(日)は年賀状作成を行っていた。完成したのでポストへの投函、破壊されたポータル2か所の奪還とコントロールフィールド(CF)の修復、そしてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの試写を兼ねて16時に家を出た。
投函後、ポータルへ向かう途中農道を通る。以前稲刈り後の田んぼに落穂狙いの野鳥が多くいたのでα7 IVの「リアルタイム瞳AF(鳥)」を試せると期待したが、既に落穂は食べ尽くされてしまった様で、1羽もいなかった。(^_^;;
ガッカリして空を見上げれば遠くに旅客機が飛んでいる。目視では小さな飛行物体なのでAFは効かないだろうと思いながらレンズを向けるとちゃんとAF枠が旅客機を捉えたのには驚いた。
もっとも小さ過ぎて等倍切り抜きで見ても本当にピントが合っているか分からないが機体の黄色模様と英文字が書かれていることは見て取れる。
【タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD 1/640秒 F/2.8 ISO 100 150mm】
しばらくすると飛行音が聞こえて来たので見上げるとヘリコプターが頭の上を飛んで行ったので急いでカメラを向けた。シャッタースピードが1/800秒だとプロペラの動体ブレはこの程度で済むようだ。
【タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD 1/800秒 F/2.8 ISO 100 150mm】
ポータル2か所の奪還とCF修復が終わったので大きな池のある公園まで足を伸ばした。期待通り白鷺が2羽いたので少し近づいて座りレンズを構えたら想像以上に警戒心が強く飛び去ってしまった。何枚か撮影したが時刻は16:48と日没で暗くなっており手ブレしまくりで見せられるのはこの1枚しかなかった。
【タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD 1/160秒 F/2.8 ISO 250 150mm】
AFを「リアルタイム瞳AF(鳥)」に切り替え忘れていたので、ちゃんと使い方を覚えないと7M4の高性能を活かせないが、それでもAFの進化を実感出来た。