ソニーα7 IV(ILCE-7M4)を予約するなら一緒にフラッシュHVL-F46RMを購入するつもりだが、ガイドナンバー46で焦点距離24-105mmをカバーするモデルで十分なのか再確認することにした。
現在キヤノンEOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RT(合計約2.2kg)を愛用しているが、430EX III-RTはガイドナンバー43で焦点距離24〜105mmという仕様だ。私の撮影スタイルではこれで十分なのでHVL-F46RMで問題ないことが分かった。
430EX III-RTのサイズはW70.5×H113.8×D98.2mm、質量約430g(電池込み)と結構大きくて重く感じる。雨の日には使用しないつもりだったので防塵防滴仕様でないことは気にしていなかった。ところが現実には21/10/31(日)『池袋ハロウィンコスプレフェス2021』みたく途中で雨が降り出すこともあり、トラブルが発生しないようにフラッシュを雨から守りながら撮影する羽目になった。
この点HVL-F46RMはW69.4×H114.7×D88.9mm、質量約440g(電池込み)で防塵防滴仕様となる。キヤノンと性能が同等なのでサイズもほぼ同じだが、こちらは雨の日も安心だ。
ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RMで合計約2.3kgとなる。何しろレンズが大きく重量1,165gもあるから覚悟を決めて筋トレをするしかないだろう。
数が十分に確保できない現状では手元に届く頃にはムキムキになっていそうだ。(^_^;;