21/01/22(金) Apple Japanが、iOS 14.4とwatchOS 7.3のアップデートで日本でもApple Watch 4,5,6に心電図アプリケーションと不規則心拍通知機能が使える様になると発表した。一般紙のニュースサイトでも取り上げられるくらいに注目されているニュースリリースだ。
参考:Apple Watchに心電図アプリケーションと不規則な心拍の通知機能が登場
https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/01/ecg-app-and-irregular-rhythm-notification-coming-to-apple-watch/
18/09/21発売のApple Watch 4から2年と4カ月待たされてやっと心電図アプリ登場だ。てっきりすぐにiOS 14.4とwatchOS 7.3がリリースされるのかと思ったら、まだRCバージョンということなのでもう少し待つ必要がありそうだ。
昨年末に8時間近くかけてやっとiOS 14.3とwatchOS 7.2にアップデートしたばかりなのに1か月でまたアップデートとは本当に我が家のネット環境強化が必要だ。
現状でもApple Watchは「転倒検出」「低心拍数の通知」「高心拍数の通知」「心肺機能のレベル」と健康管理を行えるし、フィットネスアプリで「ムーブ」「エクササイズ」「スタンド」「ウォーキングペース」等で体力を把握できる。さらに2つの機能が追加されるのだから健康デバイスとしての魅力が一段と強化される。
高齢の両親にApple Watchを贈りたいと思っているのでこれは良い機会だ。watchOS 7 はファミリー共有設定が使えるのでWatchだけを贈れば良いと思っていたら”以下の機能や App は利用できません:不規則な心拍の通知、心電図、周期記録、睡眠、血中酸素ウェルネス”とある。これでは意味がない。
参考:家族の Apple Watch を設定する
https://support.apple.com/ja-jp/HT211768
Apple iPhone SE 64GB SIMフリー49,280円、Apple Watch Series 6(GPSモデル)44mmアルミニウムケース50,380円、5W USB電源アダプタ2,200円のセットで計101、860円(税込)の2ペアを購入する必要がある訳か…。
アクティビティの共有機能を使えば毎日の活動は見られるし、Life360をインストールしておけば現在位置も確認出来る。Apple Watchを見守りサービスとして使えそうだ。
契約プランは20/02/01(月)開始UQモバイルの「くりこしプランS」3GB/1480円もあれば十分だろう。次回会った時に提案してみよう。