18/10/28(日)「駅.Locky(カウントダウン)」がバージョン5.1.3にアップデートされた。もっとも気付いたのは10/30(火)の「妖怪ウォッチワールド」と「パズル&ドラゴンズ」のアップデートを行った時のことだった。
Watch OS 4以下で起動出来ない問題点が修正され18/10/08(月)以降20日ぶりにApple Watch 3のコンプリケーション右上に「駅.Locky」を設定出来るようになった。
しかも実用上問題はなかったが、バージョン5.1.1ではDOCKアイコンが黒くて何も表示されなかったものがバージョン5.1.3になり、なんとDOCKアイコンに駅名と残り時間が表示されるようになった。「駅.Locky」を開かなくてもあと何分で発車するのか分かるので大変便利だ。
この3週間弱使っていた「乗換案内」の「通勤タイマー」では「自宅の最寄り駅」と「通学・勤務先の最寄り駅」しか表示出来ず、お出かけ先の駅や乗換駅の時刻表をApple Watchで見ることが出来ず余り役立たなかった。
復活を喜び「駅.Locky」を再び使い始めたところ、Watchで起動すると必ず「通学・勤務先の最寄り駅」が表示される現象に遭遇した。以前は最後に選択した駅が表示されたのに、これはどこで設定しているのだろう?
ヘルプを読むとこれはiPhone上の「駅.Locky」の「データ管理/Apple Watch設定」で「起動デフォルト時刻表設定」が反映されていると分かった。
同メニュー内の「コンプリケーション(文字盤)設定」で「表示する駅:最寄り駅」と、「DOCK設定」で「表示する駅:最寄り駅」と変更すればGPSの位置情報から最寄り駅を表示してくれるとのことだ。
Watch OS 4サポートを復活させてくれたばかりではなく、使い勝手も改善されている。無料アプリなのにありがたいことだ。