今年で5年目となる『池袋ハロウィンコスプレフェス2018』を見学に行って来た。朝方は雨が降って肌寒かったので少し暖かな装いをしていったら12時池袋に着いた頃には晴れてきて気温が上がり汗ばむ陽気になっていた。週間天気予報では土曜は雨と言っていたので昨年同様雨に祟られると思っていただけに予想外だった。
11時からステージイベントが行われている東池袋中央公園は大賑わいで、サンシャイン広場の階段上るのも人の間を抜けて行く混雑ぶりだ。
キヤノンが「ガチ撮影エリア」を設け貸出機材として「EOS R ボディ」「RF50mm F1.2L USM」「RF24-105mm F4L IS USM」と「EOS 5D Mark IV ボディ」「EF24-70mm F2.8L II USM」「EF70-200mm F2.8L IS III USM」を用意していた。私が行った時には既に最新ミラーレスEOS Rは全て貸し出されてしまっていたようだった。
池袋サンシャインシティ文化会館入口隣にコスプレ・カメラマン登録カウンターが設けられていた。去年は無かった様に記憶しているが、今年はカメラマンも登録料1,500円(税込)/1日掛かる様になり、オレンジ色の腕輪を付ける必要があった。私のシリアルナンバーは”D1969”だったのでこの会場だけで2,000人近く登録したことになる。
公式ホームページに登録で”※すべての撮影エリアにて撮影できるようになります。”とあるが、実際はチェックする係員はいなかったし、一般人も通る場所だけに確認も難しいだろう。登録者だけが入場出来るエリアがあるのだろうか?パンフレットには料金のことは印刷されていないので直前に決まったのかもしれない。
LUMIX DMC-GX1+オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROとLUMIX DMC-GM1+LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2を持って行ったが、12-100mm F4.0 IS PROの重さに疲れてくるとNOCTICRON 42.5mm/F1.2がまるでコンデジと思えるほど軽く感じる。フルサイズセンサーカメラを使っている人達の体力に感心するばかりだ。
今回目立ったのが『はたらく細胞』でムキムキの血小板達がいたり、マクロファージがいたりと集団撮影を行っていた。それ以外にブームと言えるほど人気を集めている作品が無かった様に感じる。
撮影エリアは17時終了だったが、まあすぐに終わる筈もなくグダグダと続いていたが、十分登録料金分は楽しめたので帰路に着いた。