定時で帰り、雨が降っていなければ駅まで歩きつつイングレスをプレイしてせっせと青のポータルを奪い緑のコントロールフィールド(CF)を広げている。こうして緑を広げても雨が降ってプレイ出来なかった夜に地元の青エージェントに奪還されてしまったり、先週の様に週末3連休の間に大きく壊されたりと、毎週”賽の河原の石積み”の様なプレイを楽しんでいる。(^_^)
18/10/10(水)も何時もの様にイングレスをプレイしながら大きな公園のポータル群のXMリチャージとアイテム補充を行い出口へ向かったら10名ほど人々が集まっていた。公園だけに近所の中高生たちが友人と遊んでいることが多いのでいつものことと思い通り過ぎようとした。
すると次々大人が自転車でやって来てグループメンバーに「こんばんは」と挨拶している。18時過ぎでもう暗くてグループの年齢層は分からなかったが大人が皆静かにスマホを操作している。
ということはポケモンGOのレイドバトル参加者だろうと、ポケゴーを起動したら案の定黒い巨大な卵がジムポケストップに出現しておりあと10分で戦闘が始まるところだった。過去レイドバトルに参加出来たのはたった3回なので、この機会を逃す手はない。イングレスでポータルのリチャージをしながら待ち時間を過ごしていると近くのグループの話し声が聞こえてくる。
「皆集まって来たからこの分だと20人以上参加するのではないかな」「Aさんは勤務先が上野だから早く帰れる日はレイドバトル三昧らしいよ」「Bさんは毎朝5時起きしてどこでレイドバトルが発生するか確認しては参加しているんだって」「早起きして歩いていればどんどん健康になってしまうね(笑)」「チームを結成しておこう。パスコードはxxxxね」
以前この勤務先で「レジアイス」のレイドバトルに参加したら全員弱いポケモンしか持っておらずあっさり全滅して終了ということがあった。実際はこんなに熱心にポケゴーをプレイしているグループがあったのだ。しかもこの後も2、3名とメンバーが自転車で駆け付けてきた。これは楽な戦いになりそうだ。
敵の属性に合わせて手持ちのポケモンからお勧めのパーティを組んでくれるようになっているが、まったく育てていない私のポケモンから虫タイプが選ばれている。エスパータイプの弱点は虫だっけ?もうすっかり忘れている。(^_^;;
バトル開始からどんどんミュウツーのHPが削られていく。私のポケモン達は一度全滅し再参加したが、私以外は強者トレーナーばかりだったようで10分も掛からず戦闘終了となった。
白いモンスターボールを7個手に入れゲットチャレンジに臨んだ。きんのズリのみを使い、カーブボールを投げることで捕獲率は上がると聞いていたのでカーブさせたがコントロールが悪く暴投3回、キャッチしてもボールからすぐに逃げられ結局手に入れることは出来なかった。さすがミュウツーだけあって捕まる素振りすら見せない。それでも久しぶりのレイドバトルを楽しんだ。
グループの人達から「これからどうする?」「私はぐるりとポケストップを周って帰る」という会話が聞こえてくれる。
今後この公園を通る時はレイドバトルが行われていないか確認して、またコバンザメさせてもらおう。(^_^)