HUAWEI Mate 10 Proの「設定/電池」で”省電力モード”オンにして使い始めたところ当初の印象とは違い結構バッテリーの持ちが良くなった。iPhoneの「設定/バッテリー」”省電力モード”オンとは異なりバッテリーを100%充電しても自動的にOFFにならないのは便利だ。
もっとも「設定/画面/スリープ」の時間が設定出来なくなり25秒で暗くなり30秒でスリープになってしまう。iPhoneの場合、アクティブなアプリがあるとスリープに入らないのでパズドラの盤面を見ながら長考しても問題ないがMate 10 Proでは遠慮なく画面が暗くなってしまうのでマルチプレイやランキングダンジョンをプレイする時は注意が必要だ。
また昼間イングレスをプレイしていると画面が暗くなっているのでスリープ解除の為背面の指紋センサーを触れるがスリープ状態から復帰しないことがある。そんな時は画面が暗くなっているだけなのでディスプレイをタッチする必要がある。たった5秒の間だけの話だが不便に感じる点だ。
先日HUAWEIのスマホのレポート記事を読んでいたら「設定/セキュリティとプライバシー/指紋ID」の”通知パネル表示”をオンにすると片手で使えて便利とあった。
私の場合、通知パネルを表示するだけならオンにする必要性は低いが、指紋センサーをタッチ機能として使える点が気に入った。この機能をオンにすればダブルタップで暗くなった画面を復帰させることが出来る。もしスリープモードになっているなら通常の解除となる。どちらの状態でも人差し指1本で解除出来るのが期待した以上に快適だ!