今週に入り気温が上がり東京都内の桜(ソメイヨシノ)は満開となった。この桜を撮ろうとバッグにLUMIX DMC-GX1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを忍ばせて出社した。
出勤時のバスを途中下車して公園の桜並木を撮影していたら出社時刻まであと10分になっている。公園から会社まで1キロ強あるのでランニングする羽目になった。走った甲斐あって2分前にタイムカードを打刻することが出来て一安心。少し汗をかいたが暖かいので体が冷えることがなくて助かる。
Apple Watch 3にメール受信のお知らせが届いたので確認しようとスクリーンにタッチしたが反応しない。本体保護の為「Misxi アイフォンウォッチ Series 3 柔らかい TPU 保護フィルムオールラウンド超薄型カバー42mm (2017)」を付けているが、このカバーとスクリーンの間に水蒸気が結露している。
アマゾンの「商品の説明」に”注意:この製品をジムまたはスポーツ活動で使用すると、本製品と腕時計スクリーンの間に湿気(発汗)が挟まれることがあります。”と書いてある通りの現象だ。
時計本体の裏側にセンサーがあるのでカバーは大きく開口している。そこから手首にかいた汗の水蒸気が入り込み結露する訳だ。そのうち乾くだろうと思って放置していたが1時間経過しても乾きそうにない。
さすがに無反応では不便なので一度カバーを脱がしてティッシュで水分を拭き取った。想像以上に濡れており、これでは自然乾燥に時間が掛かる筈だ。
Apple Watch 3が”ISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能”であってもオールラウンドカバーを装着していたら水を拭き取るまで使い物にならないのは不便だ。
これから暑くなるといつのまにか汗で結露して反応しなくなる可能性がある。この頻度によっては別のカバーを検討する必要があるかもしれない。