明日2017/07/03(月)で東京FMにて放送中の「ジェットストリーム」が放送開始から50年を迎える。
17/01/05にヤマハAVプリアンプCX-A5100のファームウェアがVer.2.04にアップデートして「radiko.jp対応」となってから再び毎晩搭乗する様になっただけに感慨深い。
”50年”という数字表記でもその記録の凄さは伝わるが”半世紀”と言い換えると一層その年数の長さが際立つ感じがする。きっと頭の中で「1世紀は100年でその半分だから…」と一瞬”100年”を意識するからだろう。
7/2(日)13:00〜13:55に「JET STREAM 50th Anniversary Special INVITATION to DREAM FLIGHT」という番組が生放送されたし、14:00からの「山下達郎のサンデー・ソングブック」では「ジェットストリームで棚からひとつかみ」という特集が組まれていた。
山下氏が中学生の時にFM放送が始まりモノラルだったラジオ放送がステレオになった驚きを語っていたが、今では当り前過ぎて”オワコン”とも揶揄されるラジオ放送も開始時は最先端のメディアだった訳で、FMエアチェックと言う趣味がブームになったのも当然だったのだろう。
インターネットが認知され22年経過したが、まだ次のメディアが登場していない為社会インフラとしての地位を確立しグーグルが全盛を極めている。さて28年後はどうなっているのだろう?
17:00からの「NISSAN あ、安部礼司 - BEYOND THE AVERAGE -」でも「ジェットストリーム」の様に長続きする方法を検討することがドラマのストーリーになっていた。長寿番組の「安倍礼司」もまだ11年目。このままあと39年も続いたら主人公も70歳以上で平均的な高齢者の日常を描いたドラマを放送する…というネタを取り上げていたのには笑った。本当に高齢者向けの番組が主流になっていそうだ。
そして7/3(月)23:00〜24:55から「JET STREAM 50th Anniversary Specialが放送される。前半には初代機長・城達也氏のナレーションが聞けるそうなので今から楽しみだ。どうにか録音する方法を考えよう。