オープン10時前に到着するつもりだったが結局着いたのは10時半前。既に午前中の「無料カメラクリーニングサービス」の受け付けは終了。午後受付開始が13時からと言っていた。
昨夜寝る前のパズドラのスタミナ調整で「土日ダンジョン」に一潜りしたら丁度ランクアップし、スタミナがフル回復してしまったので、その消費に続けて2回潜ったのがいけなかった。まあその分今日行きの電車の中でゆっくり9時からの「サファドラを追え!」をクリア出来たのだが。(苦笑)
待つ間のんびり講座を聴いていた。
10:30〜11:30「レンズの使いこなし(標準・広角レンズ編)」
佐々木啓太先生が持ち時間を30分間と勘違いしていたりマイクの電源がオフのまま話していたりとトラブルがあったものの、本人曰く「啓太のテレビショッピング」の通り自著の『フォトグラファーが教える オリンパス「OM-D E-M5」撮影スタイルBOOK』のCMを折り込みつつ単焦点標準レンズを使ったスナップ写真を撮る心構えを語った。
うっかり30分で標準レンズの話を終わらせてしまったので、残り30分は2回目に予定していた「広角・マクロ・魚眼レンズ編」の概要を語ってくれた。(笑)
11:30〜12:20「カメラクリーニング講座(講師:OLYMPUS社員後藤氏)」
「デジキャパ !」2012年 02月号の特集「初めてのカメラメンテナンス」で取材を受けた後藤氏の解説による撮影後のお手入れ講座だ。やってはいけないこととして、1)センサー掃除 2)カメラ内部へのエアガン使用 3)防滴パッキンへのクリーニング液使用 4)カード蓋へのエアブローの使用 といったことが語られた。
講座終了前から午後の受付に人が並び始めたので私も並ぶことにした。パナソニックボディの人が多く、ボディはオリンパスだがレンズはパナという人もいて予想外のユーザー比率だった。待っている間『クリスタル・ディフェンダーズ Plus』をプレイしていたがクリア出来ず何度も最初から配置し直す羽目となり何時の間にか40分が経過していた。(笑)
13時になり「受付シート」が渡されここで初めて預けるカメラとレンズの型番と製造番号を書く必要があると知った。LUMIX DMC-GX1-Sは底の三脚穴上に銀色下地に黒文字なので読み易い。LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8は接続面の黒地に白文字だから読める。ところがLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8は黒地に黒文字なので読めない。
寝不足な上さっきまでゲームやっていて目が疲れていてまったく認識出来ず係の人に読んでもらい何とか書き上げた。今照明器具の下だと反射させて読むことが出来る。受付が暗いのも一因だったようだ。(苦笑)
初めてのコラボ企画ということで並ばせ方や受付シートの記入タイミング等手際の悪さが参加者から不評だったが、私は「安かろう悪かろう」と思っていたので、主催側は頑張っているなあと思って見ていた。これに懲りず今後も続けて行って欲しい企画だ。2Fでカメラを預けて1Fに戻ったら既に30分経過していた。
13:00〜14:00「レンズの使いこなし(望遠レンズ編)」
後半しか聴けなかったが、M.ZUIKO DIGITAL 45mmは「望遠入門レンズとしておススメ」、F1.8M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8は「諧調豊かで解像度の高い描写力」とべた褒めだった。LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.も「良い」と言っていた。
15:00〜16:10「レンズの使いこなし(標準広角レンズ編)」
2回目は「超広角・マクロ・魚眼レンズ編」となる。「講座を聴いても写真撮影は上手くならない」「上手く撮ろうと考えるよりまずシャッターを押す」「画角を体で覚える」と笑わせながらスナップ写真撮影の心構えを語ってくれた。
16時過ぎの時点でオリンパスは受付110番台まで終了、パナソニックは70番台まで終了との掲示があったので取りに行ったら何故か私の物だけ時間が掛かり15分後と言われてしまった。そんなに汚したつもりはないのでちょっと不安になる。(汗)
待つ間「OLYMPUS PEN E-P5」先行展示を見ていたが、先進的なハード構成ながらE-P3と似たデザインにサイズと重さで新鮮さに欠けるのが残念だ。奥行37.2mmとGX1の39.4mmより薄い筈なのに逆に厚く感じるし、重さは420gとGX1の318gより102gも重いのも物欲を感じさせない。
16時半にカメラとレンズを受け取ったが、見違えるほど綺麗になったと言う気はしないもののメンテ後の安心感はある。折角だからカメラとレンズに「チェック項目に異常なし」といった健康診断書の様な用紙を付けてくれれば良い記念になったと思う。
この時間でもクリーニングの受け付けは行っていた。オリンパスは予定の100人を超えているように思えるのだが無駄足を取らせないための粋な計らいなのだろう。こうして16時半過ぎに帰路に就いた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image