音楽と映像の日々

昨日イーグルスを取り上げたので今日はこの歌姫を紹介しない訳にはいかない。70年代後半に大人気を博したリンダ・ロンシュタットだ。彼女のバックバンドメンバーが独立してイーグルスとなったのは有名な話だ。

今回は特に1983年に発表した「ホワッツ・ニュー」をお勧めしたい。このアルバムはネルソン・リドル・オーケストラと競演したものでロックンロールの女王として名を馳せた彼女がオーケストラを伴いアメリカンポップススタンダードを歌うという意外な組み合わせが話題になった。一見退屈そうに思える選曲だが聴いてみれば音楽的にゆったりと心豊かな時間を味わえる名盤だ。これもDVD-Audioで発売されたものの廃盤となっていたものがSACDで再登場となる。

製品仕様は以下の通りだ。
　Warner Premium Sound series　〜SACD/CD ハイブリッド仕様〜
　5.1chサラウンド＆ステレオ音声収録
　発売日 : 2011/08/17
　価格 : 3,200円(税込)
　規格番号 : WPCR-14169　 ASIN: B0052VI2VQ
　http://wmg.jp/artist/lindaandnelson/WPCR000014169.html

リンダと言えば小柄のかわいらしい顔で日本でも人気の洋楽女性アーチストだったと記憶している。「風にさらわれた恋」のジャケット写真はノーブラとの話を聞いてドキドキしながら見たものだ。(笑)