その「ホテル・カリフォルニア」がSACDで発売される。SACDとは1999年にもう1つの次世代CD規格として発売された高音質ディスクだ。それから12年経過しても未だに次世代を狙っている立場なのが悲しい点ではある。(苦笑) それでも去年からSACDの復権が始まりこうして廃盤となったディスクが発売されるのだから嬉しい限りだ。しかも他のSACDより安い価格設定だ。
製品仕様は以下の通りだ。
Warner Premium Sound series 〜SACD/CD ハイブリッド仕様〜
5.1chサラウンド&ステレオ音声収録
発売日 : 2011/08/17
価格 : 3,200円(税込)
規格番号 : WPCR-14165
ASIN: B0052VI2V6
http://wmg.jp/artist/eagles/WPCR000014165.html
この内ジャケットの写真が心霊写真との噂を聞いて友達と隅から隅まで見て回ったり、南沙織の「揺れる午後」のイントロがホテル・カリフォルニアに似ていると聞き比べしたりしたのも良い思い出だ。
ハイブリット仕様なので通常のCDプレーヤーでもステレオ再生出来る。将来SACDプレーヤーを購入すればより高音質で、マルチチャンネル対応であればサラウンドでも楽しめる。先行投資として購入検討をお勧めしたい。
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