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12/16/2023(土)に国際部の女性担当者から「Missing Documentation Needed」メッセージが届き「Schwab One International(R) Account Instructions」というPDFファイルが送られて来た。
内容が気になるのでPDFのテキストをコピーしてDeepLで翻訳して確認した。チャールズ・シュワブで米ドル建て口座を開設する為の書類で既に私の基本情報は入力されているし、口座を持っているから関係なさそうに見える。
1ページ目に開設までの流れが記載されている。
ステップ1 口座開設申込書に記入し、必要書類を揃える。
ステップ2 提供された追加書類を確認
ステップ3 口座に入金
2ページ目から「シュワブ・ワン・インターナショナル(R)口座開設申込書」となる。
1. シュワブ・ワン・インターナショナル・アカウントの開設
2. 口座の全体的な投資目的
3. 口座機能の選択
4. どのようにしてチャールズ・シュワブをお知りになりましたか?(一つ選んでください)
5. シュワブのキャッシュ機能プログラムへの登録への同意
6. 口座に関する必要情報
資金源(該当するものをすべて選択してください。)
口座開設の目的 (該当するものをすべてお選びください)
7. 口座に入金する(最低 US$25,000 の入金が必要です。)
8. ペーパーレスサービスの追加
9. 口座開設の承認(口座名義人全員が以下に署名し、日付を記入する必要があります。)
10. 代理W-9証明書
10は外国人には関係なし。驚いたのは7の入金額だ。US$25,000は1ドル142円で計算すれば355万円だから気楽に開設出来る金額ではない。四半期ごとの口座サービス手数料についてもこの項目に記載されている。「残高が四半期ごとに一定の基準を下回った場合に適用される場合があります」ということだから今まで支払わずに済んでいるのと納得した。
6の[Source of Funds (Please select all that apply.)]と[ Purpose of Account (Please select all that apply.)]の2項目にマーカーが引いてあるのでここだけチェックを入れて、9に日付とサインを記入すれば良いということだ。
記入してScanSnap iX500でスキャンしてPDFファイルにしたら[Upload Document]でアップしてメッセージを添付して送れば完了だ。
なおアップロードの制限は以下の通り5ファイル合計25MBで実行プログラムと変更可のファイルは不可だ。
Add up to 5 files, total limit of 25MB for all. Some file types are not supported: .exe, .doc, .xls, .csv, .txt and .zip.
12/18(月)に送付したところ12/19(火)に「Important Information From Schwab」というメールが届いた。
「We're unable to open your requested Schwab account due to your current country of residence. We're writing to let you know that to comply with Schwab's policy about where we provide brokerage services, we are unable to establish accounts for clients residing in Japan .」という文面だ。
翻訳すれば「ブローカーサービスの提供地域に関する方針を遵守するため、日本在住のお客様の口座開設をお断りしております。」とのこと。約30年間にコンプライアンスが変わった様だ。
このメールの後国際部の女性担当者から受領のメッセージが届いたので一安心だ。
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