先日墓参りに行った時の出来事だ。墓石の掃除も終わりお線香をあげようとライターで火をつけ、石の線香立てに立てた。一度に20本は着火できず何回も分けて火をつけ線香を立てていくしかない。
石の線香立ては3か所穴が開いているので火が付いたら追加してきっちり立てようとしたが、密に立てると少し風が吹くだけで線香が炎を上げて燃えてしまう。
右手を広げ必死に線香を扇いで炎を消そうしたらうっかり指先を石の線香立てに打ち付けてしまった。痛いし熱いので慌てて右手をパタパタと振っていたらApple Watch 5がピピッと通知を発した。
何かと思って見たらApple Watch 5の転倒検知機能が作動し「転倒を検知しました」と尋ねて来てカウントダウンを始めた。慌てて「いいえ」と答えたら「転倒したが問題ない」「転倒していない」2択の質問が表示されたので「転倒していない」と答えた。
20/11/15(日)夜に自転車で転倒して作動して以来の出来事だが、まさか右手を打ち付けた程度で動作するとは思わなかった。ガンと打ち付けた後右手を振ったことが転倒して転がったのと同じような振動だとセンサーが判断したのだろうか?
利き手にスマートウォッチをしているとこんな問題も生じると気づいた出来事だった。当然左手にしているPixel Watch 2は何も言ってこない。(^_^;;
後日スマートウォッチの記事で、洗濯物を干す時バタバタと振ったうえに踏み台から飛び降りたら転倒検知が誤作動したという話があった。なるほど大ショックと小ショックの組み合わせは誤作動の引き金になるようだ。
参考:お線香の意味とあげ方、宗派ごとの作法の違い
https://www.e-sogi.com/guide/18311/
帰宅してから多数の線香を立てるのはもうこりごりとアマゾンで「線香立て 横置き」を検索してみた。でも宗派によっては立てるのが必須ともあったので調べてみた。
我が家のお寺の宗派はどこだろうかと調べると曹洞宗だ。すると線香は基本1本を立てるのが作法となる。仏さまは線香の煙を召し上がると聞いたから多い方が良いと思っていたが1本のみとなると買った線香は100回も持つ。このままでは使い切る前に自分用に使ってもらうことになりそうだ。(^_^;;
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