開封して同梱物を並べてみた。左下から、
1) FE 50mm F1.2 GMレンズ:SEL50F12GM+レンズフロントキャップ:ALC-F72S+レンズリヤキャップ:ALC-R1EM
2) レンズフード:ALC-SH163
3) 取扱説明書
4) ソフトキャリングケース+ケースベルト:LCS-FEA1
となる。
私にとって初めてのソニー純正かつG Masterレンズだ。箱を開けたら余りに立派なキャリングケースに入っているものだから驚いた。調べてみると定価6,050円のLCS-FEA1同等品と思われる。さすが24万円以上するハイエンドレンズだけに全てのパーツに高級感がある。
TAMRON 35-150mm F2-2.8 Di III VXD (Model A058)の標準付属品は1)花型フード:HA058、2)レンズフロントキャップ:CF82II、3)レンズリヤキャップの3点のみ。
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN Contemporaryの標準付属品も1) LENS HOOD:LH706-01、2) FRONT CAP:LCF-67mm V、3) REAR CAP:LCR Uの3点のみだった。
タムロンとシグマのレンズにはレンズケースが同梱されていない。過去に購入したパナソニック、オリンパス、キヤノンすべてのレンズにケースなりポーチが付いていたのにこんなところをコストカットするのだと驚いた。
今後交換用レンズとして35-150mm F2-2.8 Di III VXDを何に入れて持ち運ぶか考えたら18/02/04(日)に届いたHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39-200がサイズピッタリで使える。これなら運搬も安心だ。
レンズの質感は価格順でソニー > タムロン > シグマ となる。価格を考慮すると厳しいコストの中シグマの質感は頑張っていると言える。タムロンもGMほどではないが十分高級感がある。
ソニーはGMレンズらしく所有感を満たす質感だ。絞りリングのクリック感が心地良く、リヤキャップすらしっかりした作りだ。私個人的にはレンズ本体以外は普及レンズ並みの同梱物で良く、その分価格を下げてもらった方が嬉しい。
α7 IVに取り付けてみると単焦点50mmとは言えさすがにF1.2の大口径レンズだけに大きく778gと重い。それでも35-150mm F2-2.8 Di III VXDの1165gに比べ387gも軽くなっているからハンドリングは楽そうだ。
さて実際の写りはどうだろうか?
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