参考:NDフィルターでプロ並み写真が撮れる - 選び方・使い方ガイド
https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd-filter-guide.html
上記のケンコートキナーのガイドは分かり易く勉強になる。以下の3点が購入時の参考になりそうだ。
・NDフィルター3枚位携帯するのがおすすめ(例:ND8・ND64・ND1000)
・ND4があるとちょっと濃さが足りない時の調整に便利
・まず1枚だけ使ってみたいという場合は、汎用性が高いND8(又はND16)をおすすめ
「適正なNDフィルターの求め方」にある表1から「EV値:16」の「快晴の海・山・雪」で撮影する場合、表2の「絞り値:F4」「シャッター速度:1/4000」であれば適正露出になるとのこと。表3からこの「シャッター速度:1/4000」を「1/250」まで落とすには「ND16」フィルターが必要と分かる。もっとも「絞り値:F4」条件なので2段明るい「絞り値:F2」であればもう2段暗い「ND64」が必要ということになる。
タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDのフィルター径は82mmなので値段を調べてみた。
・ケンコー82mm PRO1D Lotus(ロータス) ND64 税込12,188円
・ケンコー82mm ZX (ゼクロス) ND8 税込15,070円×2枚=30,140円
ケンコー製品で画質にこだわると2枚重ねで3万円となる。交換や重ねる手間を考えると可変式NDフィルター「バリアブルNDXII」も検討したくなるが、注意書きに”偏光膜劣化で7年程度をめどに買い換えをお勧め”とある。
・ケンコートキナー82mm バリアブルNDX II 税込38,588円
手間や価格を考えるとレフ板の方がコストパフォーマンスは良いと思えてくる。もう少し検討する必要がありそうだ。
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