箱に入っている時はそれほど重く感じなかったがレンズだけ持つと重量1,165gの重さを実感する。その重さに対しEマウント経が46mmというのは少々心許なく感じる。54mmあるキヤノンRFマウントや小型軽量レンズのマイクロフォーサーズマウント40mmでは気にならなかった点だ。
[Model A058]はF/2.8通しにしてもう少し小型軽量にしてくれても良かった様に思えるが、それだと大三元レンズ2本分という特徴しかないからメーカーとしてF/2.0開始で設計したのだろうと推測する。
早速手持ちのレンズと背比べしてみた。左からオリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」キヤノン「RF24-105mm F4 L IS USM」タムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」となる。当然フルサイズ用レンズは太くてボリューム感がある。テレ側まで伸ばすとオリンパス100mmとキヤノン105mmがほぼ同じになるとは使っていて気付かなかった。(^_^)
価格.comにズームリングは少し重いとの書き込みがあったが、確かにキヤノンより重い。それより抵抗感が均一ではなくテレ側になるほど重くなるのは手ブレの原因になりそうで使い勝手が悪く感じる。
レンズの下部には”DESIGNED IN JAPAN”と白文字で印刷されているが、マウント経近くに”MADE IN CHINA”と灰色で印刷されている。コロナ禍を克服したと言っている中国で製造しているのであればこの欠品状態は半導体不足の影響が大きいのだろうか?
久々の高価な買い物だし、どんな写りを見せてくれるのかソニーα7 IVカメラボディが届くのが楽しみでワクワクする。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image