その時「国外財産調書」更新していて2019年12月にAMERICAN STOCK口座が休眠扱いになったことを思い出した。2020年中に復活させようと思いつつ英語力がなく手続きをまったく進められなかった。
自分で行うのは「ムーリー」と諦めて「そうだ!プロにきいてみよう」と証券会社の担当者に電話して相談してみた。2000年6月頃に口座を開設して2012年5月に「1571:日経インバース指数ETF」を売買して以来放置していたからほぼ9年ぶりの利用だ。
担当者に確認してもらったところ、「担当部署で対応可能と思われるので詳細を知りたく、関連書類を送って下さい」と返信用封筒が送られて来た。
この土日で書類のコピーと依頼文書を作成するが、今回お願いしたいのは以下の6点だ。
1) American Stock Transfer & Trust Company, LLC口座の復活
2)国内口座への株式移管
3)受け取っていない配当金の請求
4)受け取った配当金を申告分離課税で納税
5)今回の手続きに掛かった費用が確定申告の「必要費用等」として控除可能なら証明書の発行
6)御社の業務担当外であれば代行可能な業者の紹介
本当はこのまま海外の証券会社に株式を移管してまとめたいところだが、さすがにそれは同業者としては無理とのことだ。(^_^;;
受け取っていない配当金は毎年確定申告時に作成している「外国税額控除に関する明細書」で把握できる。一覧表にしてみたら14/06/12(木)から19/09/12(木)までの22回分を受け取っていない。
それ以前の08/08/21(木)から14/03/13(木)までの23回分は14/09/01に「外国払クリーンビル」を換金してブログのネタにしていた。5年間放置で休眠扱いにするとは気が短い。
担当者に仕事をお願いするのだから業務文書を作成しているのと同じで、休日なのにすっかり仕事モードだ。(^_^)
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