1.令和02年の給与は対前年比で8.2%ダウンしていた。コロナ禍で会社が休業し賞与が激減したが、この程度のダウンで済んだのは有難い。
2.社会保険料は2019年に算定された金額を払っていたので18.5%減った。
3.外国株の配当金は前年比で1.042倍に増え、日本円に換算すると1.006倍に増えた。為替が108.6円から103.09円と昨年末は円高だったからだ。
4.所得総額は3.2%減ったので、今年納める税金は241,000円と対前年金額減10,500円となっている。
5.ここで通知書の「予定納税額(第1期分と第2期分の合計額)」158,400円を「(50)所得税の予定納税額」に入力したところ「納める税金」が82,600円となった。
6.「国外財産調書」を比較したら、株価が1.41倍に値上がりしたので、円が5.51円高くなっていても国外財産は1.31倍も増えていた。コロナ禍の金余りで米国株価が高騰している結果だ。2年前に比べ保有株価が2.19倍になっているのはバブルでなければ貨幣価値が半分になった様に見える。(*_*)
7.2011年6月からこのブログを始めたが、2018年3月から2020年4月の25カ月分でアフィリエイト収入が銀行振込額に達し雑所得5,029円が発生した。
8.日本赤十字社への寄附160,000円を「(28)寄附金控除」に入力し控除額は158,000円となった。
確定申告は面倒だが財産確認の良い機会となる。米国株価の値上がりで景気の良い数字となったが、市場の美人投票だけで1.4倍近く増えてしまうと勤労意欲が落ちるので良し悪しだ。そう言ってもお財布が2つあるとコロナ禍でも安心なのは確かだ。
毎年同じこと書いているが、昨年のデータと控えがあるから今年こそ楽勝と思っていても1年に1回しか行わないから確定申告書の作り方を忘れてしまいやはり今年も大変だった。
特に「(46)〜(47)外国税額控除等」のデータが読み込まれず、そのまま分離課税の「(ト)上場株式等の配当等」を入力すると税額が間違っているとエラーとなり原因が分からず色々調べる羽目になった。昨年までこの様なエラーチェックは無かった様に思うのだが…。
参考:外国税額控除について
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/pop690_koujyo.html
また「(46)〜(47)外国税額控除等」の入力時に”金額計算済み”を選択すると内訳が入力出来ないことを忘れていて、そのまま計算すると「納める税金」が高額になってしまい焦る羽目になった。(^_^;;
ブログを書きながらのチェックの結果、ドル金額に小数点が抜けていることに気付いた。他にミスが無いか見直して、来週末には税務署の夜間文書収受箱に投函してこよう。
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