コロナ禍で私のカメラを使用する機会は激減し購入予定もないのだが、CP+開催に向けてのカメラ新製品発表にはワクワクする。21/02/27(水)はソニーと富士フイルムから新製品発表があった。
ソニーはフラグシップモデルのα1を発表した。画素数、連写速度、高ダイナミックレンジと旗艦モデルらしいスペックモンスターで、税込90万円という価格にも納得だ。もっともこの値段でもαシリーズ同様のサイズと重さの本体デザインというのも面白い。アナログ的な物量ではなく半導体の中身で勝負と言うのがソニーらしい。
同日にはプロ仕様の5GスマホXperia PROも発表している。Xperia 1 IIをベースにプロ仕様に仕上げたスペシャルモデルでカメラのモニターや通信機器としての用途を想定しているという。カメラとセットで使用することでソニーブランドの強みが活かせる巧い商売だと思ったらアップルが得意なブランド戦略だったりする。
富士フイルムは大型センサー搭載モデルのGFX100SとAPS-Cセンサー搭載モデルのX-E4を発表した。X-E4のフラットなデザインはパナソニックLUMIX DMC-GM1を思い出させる。
CP+開催1ヶ月前から話題になりそうなモデルの発表が続き、他のメーカーの新製品も楽しみだが、マイクロフォーサーズは期待していいのだろうか?
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