肝心のTVアニメは20/02/07(金)にTOKYO MXにて”編成上の都合により今後の放送予定が中止”と発表されている。
2/8(土)深夜には第5話「単眼娘の輝く瞳に溺れたいけどハードル高すぎで、同じくハードル高すぎるキノコ嬢選びはこの道数百年のプロに任せてヌルヌルねっとりふかふか!」が放送される予定だっただけに残念だ。
実際のところ第4話「低級淫魔は、もう出ないといっているのにもかかわらず、さらに搾り取ろうとしてきてもはや拷問の域。サラマンダーちゃんは身も心もサラもマンもダーも、とてもホットだがホットすぎてホットんど逝っちゃいそうになる!!」の内容はかなりヤバかった。
サラマンダーの高熱を使い女体焼肉を食する話で、ボディラインの焼き跡を楽しみ、最後はフランクフルトをサラマンダーの上の口と下の口で焼いて味わうという下品な内容となっていた。「いくら火で消毒しているとはいえ、これは食べたくないなあ…」、もとい「セクハラ過ぎるだろ」と呆れてしまった。(^_^;;
案の定この放送直後に中止となったのだから地上波の放送倫理ギリギリを狙った投球はビーンボールになってしまった訳だ。それにしても中止の埋め草が船旅番組「洋上の楽園クルーズ」というのは笑ってしまった。令和の「Nice boat.」事件として伝説を作ってしまった。
作品内では”18禁マーク”だけではなく”湖の水鳥の環境映像”を入れて放送出来ない映像をパロディ化していたが、実際に中止になっては笑えない。
このサラマンダー焼肉は現実社会の「ノーパンしゃぶしゃぶ」や「女体盛り」から着想を得た商売だと思えるだけに、ある意味性風俗風刺だろう。
余りに人間らしいサラマンダーのキャラクターデザインが女性蔑視との批判対象になったのなら、もっとトカゲらしかったらどんな反応になったのだろうか?
ワンフェス冬では「"アロエ"のモノさし」配布会を行っており、中止記念にもらってきた。これは第2話「フェアリーは受け挿れられるサイズに制限があり、悪魔族はあまり人気がなく、乳牛系のミノタウロスはでかくて揺れてすごい出る!」で登場したフェアリー専門の店長兼受付嬢のアロエがお客さんのモノを計る為に使用していた定規だ。
BS11では放送が続いているのは救いだが、色々考えさせてくれる問題作なのは間違いない。(^_^)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image