初「東京臨海広域防災公園」はただ芝生の広場だけの大きな公園と言う印象だ。防災体験学習施設「そなエリア東京」もあるので震災時の避難場所としての活用が一番の目的ということか。
都の方針で「三脚類・レフ板・脚立使用禁止」となっている。13時過ぎで結構な人数が集まっているが東京ビッグサイト内のエリアに比べ広いので空いていて快適だが、28日(土)は風が強く吹きっさらしになりかなり寒い。特に夕方になり日陰になると冷える一方だ。
キヤノン「スピードライト430EX III-RT」を使い風景で撮影テストするとETTLモードでも無条件に光ることが分かったが、当然露出オーバーになる。調光補正でも解消できず、さて困ったとスマホに保存しておいた「使用説明書」PDFを読んでいたらP26に「ハイスピードシンクロ」についての記述があった。
日中屋外で絞りを開いて撮影したいときに有効ということで設定してテストすると適正露出となった。調光補正でマイナスにしたところ望遠85ミリでは暗めに写ってしまったので補正なし、ワイドパネル使用なしが適正と分かった。
これでキャッチライト効果により瞳が生き生きと…と思ったら、この程度のストロボの大きさだと点光源でしかなく、大きなリング状のディフューザーを使用しているカメラマンの気持ちが理解出来たのでした。(^_^;;
公園は広いので囲み撮影が幾つも行われているのが新鮮な感覚だ。この時手持ちレンズのテレ側105mmではまだまだ短い。中には120万円以上するソニー「FE 400mm F2.8 GM OSS」を使っているカメラマンもいて驚いた。どこの野生動物や飛行機を被写体として狙っているのやら?
ストロボがあるので夕方太陽が傾いて来てからの光量不足や逆光を気にしなくて済むのは本当に有難い。もっと早く購入すべきだった。
一方でEOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTの1,715gという重さは右手にずっしりくる。特に縦アングルの撮影が多いので右側に重心が傾く様になったのが辛い。こうなるとレンズが大きく太いお陰でしっかり支えられるのがメリットになるのだから本当にフルサイズカメラは体力勝負だ。
公園は16時に終了となったが、広く囲みが多いからスタッフの撤収対応も大変そうだ。
それにしてもコスプレイヤーさんの鳥肌状態までしっかり写っているのだからこの時の寒さの記憶が蘇るというもの。EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USMの解像度も良し悪しだ。(^_^;;
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