開封するとストロボケース以外にケースが付属していたので何かと思ったら「バウンスアダプター用」だ。必要なアクセサリーが同梱されているのでお買い得感が強い。
ストロボディフューザーも同時に購入したが、本体にワイドパネルが内蔵されているのでバウンスアダプターと組み合わせればかなり光を拡散出来そうだ。
上質紙の「使用説明書」が付属しているのは昨今の製品にしては珍しいが、すぐに読めるので助かる。スピードライトをETTL:全自動ストロボ撮影モードにすればカメラ任せで撮影出来るので私にも使えそうだ。
もっともキャッチライト効果を狙い常に発光させる為にはマニュアル発光させる必要がある。P34に発光量の設定方法、P101にガイドナンバー、P24に調光補正について記述されている。どの程度の光量が適切かは撮影しつつ調整することになるのだろう。
P21には「撮影モード別自動調光撮影」について記載されているが、EOS RPのFVモードに関する記述がないのは2015年10月発売の製品だから仕方ない。
P29にはキャッチライト撮影について、P40には「カメラのメニュー画面からのストロボ制御」について書かれている。
https://cweb.canon.jp/manual/eosd/accessories.html から使用説明書のPDFをダウンロードしスマホで読める様にしておこう。
430EX III-RT本体の質量は約295g、eneloop pro単3型1本は約30gということで計415gとなる。約1,300gのカメラ本体とレンズにこの重さが加わり1,715gとより重くなる。特に頭が重くなるからバランスが悪くなるは困りもの。このあたりは実際に使用して使用感を検証することになる。
さて実際の写りはどう変わるのか楽しみだ。
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