私がマイクロフォーサーズを選んだのはカメラボディとレンズの小型軽量というメリットを重視したからで、フルサイズカメラの高解像感、ボケの大きさに魅力を感じても実物を手にするとその大きさと重さに購入意欲を喪失していた。
「EOS RP」の噂は聞いていたがまったく興味なかった。ところがニュースリリースを見たら5,000台限定「EOS RP GOLD」のカラーリングとデザインに一目惚れしてしまった。
「EOS RP」の大きさW約132.5×H85.0×D70.0mmは「LUMIX G9 PRO」のW約136.9mm×H約97.3mm×D約91.6mmに比べて一回り小さい。「EOS RP」の重さ約485g(バッテリー、カードを含む)は「G9 PRO」の約658g(本体、バッテリー、メモリーカード1枚含む)より軽い。これで防塵・防滴構造なので雨の日でも安心して使用出来る。
参考:EOS RP | 快適操作・信頼性
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/rp/feature-reliability.html
私には使い切れない程多機能だ。ボディ内手ブレ補正機能はないが、レンズが対応しているので問題ない。
RFレンズはまだ4本しか発売されていないが、「RF24-105mm F4 L IS USM」1本あれば私が必要としている画角はほぼカバー出来る。全長107.3mm、質量約700gとフルサイズ用レンズとして小型軽量だが最大5段分の手ブレ補正と防塵防滴構造の仕様に不満はない。
愛用している「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は全長116.5mm、質量561gなのでフルサイズ用レンズ「RF24-105mm」はやはり重い。テレ側が35mm判200mm相当と105mmの違いはあるが機能的にはレンズ手ぶれ補正時5段、防塵防滴機構と同性能なので同等に扱える。
「EOS RP」と「RF24-105mm F4 L IS USM」の組み合わせで約1400gとなるが、この重さと大きさなら何とか我慢して扱えるだろう。
「EOS RP GOLD」購入で「キヤノン 東京2020記念グッズ」&レザーストラップ、「RF24-105mm F4 L IS USM」同時購入でVisaギフトカード2万円がプレゼントされる。
参考:「東京2020オリンピック観戦チケットが当たる!GOLDキャンペーン」
https://canon.jp/newsrelease/2019-02/pr-eos-rp-gold.html
3月発売予定となると遅くても3/22(金)には発売されるだろう。CP+で実物をじっくり確認してから購入を決めたいが5,000台限定というのが心配の種だ。久々に「欲しい!」と思えるカメラ発表にワクワクしている!!
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