watchOS 5の主な新機能は以下の通りだ。
1)アクティビティの競争
2)ワークアウトの自動検出
3)高度なランニング機能
4)Apple Podcast再生
5)トランシーバー
6)より賢いSiri
7)進化した通知
参考:watchOS 5
https://www.apple.com/jp/watchos/watchos-5/
Apple Watchを使っている友人がいないので「アクティビティの競争」「トランシーバー」を使う機会がない。バッテリー消費が心配でPodcast再生を使うことも考えていない。
「Siri」は人前では使わないので余り恩恵は無いが、一人の時に腕時計に話しかけるとコンピューターが返事をしてくれるというSFごっこが出来るので楽しい機能だ。(^_^)
「ワークアウトの自動検出」を一番期待していて、試してみると移動距離と心拍数で判断している様で今のところウォーキングの誤検出はない。ただサイクリングは自動検出してくれたことはない。もっと本気で走らないと駄目なのだろうか?
”すでに動いた分についてのデータさえ加算”との話だがトラッキングマップを見るとオンにした時点からの記録になっているので本当にスタート時から加算しているのか分からない。
自動検出はイングレスとの相性が悪くちょっと微妙な機能だ。プレイで歩き出して1キロ程移動すると自動検出して「ウォークキング」をオンにするか尋ねてくるのでオンにする。敵ポータルに到着して破壊してコントロールフィールドを作っていると振動で終了するか尋ねてくる。イングレスプレイ中はずーっとこの繰り返しだから鬱陶しいしGPS使用と振動でバッテリー消費が多くなってしまう。結局検出してくれてもオフにして使わなくなった。
「通知」は同じアプリのものがまとめられるようになり確認が楽になった。モバイルSuicaはwatchOS 4の時は支払しても何も通知が無かったが、watchOS 5にしたらアプリはアップデートしていないのに残高通知をしてくれるようになり便利になった。これがOSアップデートの一番のメリットと言える。(^_^;;
一方で「呼吸」アプリが頻繁に通知をしてくるようになった。「今日は通知しない」を選んでもまた通知してくるのはバグではないだろうか?こちらも鬱陶しく感じている。
watchOS 5にしたことで特にバッテリー消費も多くなっていないし、まあ悪くは無いアップデートだったと言える。
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