このイベントを毎年チェックはしているが内容がコロコロコミック中心なので興味が湧かなかった。今年はガンホー・オンライン・エンターテイメントがパズドラレーダーバトルカップを行うというので初めて参加してみた。
年末開催の『ジャンプフェスタ』の小学館版を想像していたが、商品化計画はまるで逆。集英社は人気漫画のキャラクターがグッズになっていたが、こちらは売りたいホビーグッズが中心でキャラクターは二の次だ。
コロコロコミックの読者が主な来場客と言うことで小学生とその保護者で大変混雑していた。ゲームショウやアニメジャパンにキッズコーナーがあるが、まるでその会場に迷い込んだような感覚で、子供達が会場内を走ってとにかく騒がしい。(^_^;;
3ホールしか無く大変混雑しているのに休憩コーナーが無いと思ったらホール2階のエスプラナード全体が休憩場所となっていた。上がってみて驚いた。ここはまるで花見会場か運動会の観客席かと思うようなシートが引かれ場所取りが行われている。慣れている家族は折り畳み椅子まで用意している。「皆このイベントを熟知し過ぎだろ!」(@_@)
目的のパズドラレーダーバトルカップを見学した。コンボの組み方は早く正確でさすがだし、相手の盤面に攻撃色ドロップが多かったら敢えてコンボを組まずHP1ゲージを捨てて次のターンに取り返すと言った戦略を取る冷静さは大人顔負けだ。もっとも暗闇攻撃を受けて解除しようとしてうっかり指を離してしまいコンボを組めないミスが出るのは小学生らしくて微笑ましい。
参考:『パズドラレーダー 次世代ワールドホビーフェア'18 Winter』
https://event.gungho.jp/event/whf/18winter/
有名プレーヤーLUKAさんと小学生対戦が4回行われたのを見学していたが、LUKAさんがバステトをチームリーダーとして使った時に、挑戦者がホルスを使うと勝負は相打ちとなり、最終ポイントは4色使うホルスが上回り挑戦者が勝つという番狂わせが2回もあった。実に大したものだ。
『パズドラ』はこの4月テレビアニメ化されるらしいが、eスポーツとしてプロゲーマーを目指す少年が主人公らしい。パズドラの魅力的なモンスターキャラクターを活かさないのは勿体無いと思うのだが、さてどんなアニメになるのやら。
色々な体験コーナーがあっても参加資格は中学生以下なので、参加したければまた義務教育からやり直すしかない。(^_^)
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