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2017年12月09日

17/12/09(土) オリンパスプラザ東京の「フォトパスデー」に参加して来た

17/12/09/(土)は快晴の下、オリンパスプラザ東京で開催された「フォトパスデー」へ行って来た。住所のビルに着いたがそれらしいテナントが無いと思ったら地下1階にプラザがあった。

場所は確認できたので30分ほど西新宿高層ビル群を歩き回って風景写真を撮った。そう言えば十数年前の勤務地だったので毎日通っていた懐かしい場所だった。久しぶりに歩いたが、外見的には殆ど変っていない。せいぜい「さくらや」が無くなったことぐらいだろうか。個性的な高層ビルが多く被写体には困らない楽しい場所だ。

 1)12:30 〜13:30 OM-D E-M1 Mark II で撮る「花」のマクロレンズ活用術:片岡 正一郎

 トークライブ会場はドアが閉められない程満席だったので立ち見で参加した。片岡氏が参加者に「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(最安値4.2万円)」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro(最安値2.6万円)」のユーザーに挙手してもらったところ60mmの方が多かったが2本持ちも数人いた。私の様な「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. [H-ES045]」ユーザーはいないのだろうか?(^_^;;

「60mm と30mmでは写りの味付けが違う。と言っても価格ではないですからね」という言葉に笑いが起こった。「マクロレンズはスナップ写真用に使うと気になった物のアップも撮れて便利」という使用頻度が上がりそうなアドバイスは有難かった。

45分間の隙間時間に東京都庁へ行き色々撮影してまたプラザに戻った。

 2)14:15 〜15:30 OM-D E-M1 Mark II で撮る 萩原史郎流「風景」撮影術:萩原 史郎

 このトークライブ会場も同様に満席だったので立ち見で参加した。萩原氏が「OM-D E-M1 Mark II」ユーザーに挙手を求めたところ、参加者の半数以上が手を挙げたのには驚いた。プロのE-M1の使い方を学ぼうとして参加しているようだ。萩原氏はE-M1 Mark IIを買えば素晴らしい写真が撮れる様になると熱心に薦めていた。

水風景で50Mハイレゾショットを成功させるための4か条』というスライドで、「これを撮影してハイレゾショットに挑戦してみて下さい」とわざわざ撮影時間を作ってくれたので該当カメラを持っていないのに撮影させてもらった。

171209a.jpg

 3)16:00 〜16:50 Fotopus Grand Prix 2017 入賞作品講評会:片岡 正一郎/萩原 史郎

 こちらは2〜3空席がある普通の満席だった。片岡氏が「オートフォーカスで撮った写真はカメラが撮った写真。そこからマニュアルでピントを追い込んで自分の撮影意図を写そう」とアドバイスしているのが印象的だった。写真のタイトルで順位が変動することもあるので自分の撮影意図が伝わる物を考えようとも言っていた。

色々と風景写真を撮る様になると広角レンズが欲しくなってくる。次は「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」か「PANASONIC LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.[H-E08018]」を購入してしまいそうだ。

女性も結構いて会場はトークライブ中賑わっていた。17時に会場を出て少し西新宿の夜景を撮影して帰宅した。確認すると<来場特典>のFotopus 3,000が加算されて11462ポイントとなっている。E-M5 Mark IIIが発売されるまであと13000ポイント加算を目標に貯めていこう。

【関連リンク】

「フォトパスデー 連動トークライブ」
 https://fotopus.com/event/plazatokyo_2017winter/
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