昨年まではSONY Pixy MHC-P77のタイマー機能が生きていたのでそれを目覚まし代わりに使っていた。そのピクシィもついに電源が入らなくなり使い物にならなくなった。こうなっては目覚まし時計を買うしかないと思ったが、パナソニック液晶テレビTH-L37DT3にはオンタイマー機能があるのでこれを使うことにした。
テレビが点けば部屋が明るくなるので目覚ましとして優秀だ。しかも時刻読み上げ機能があるので「あと5分…」といった2度寝抑制にもなる。残念なのは1回使用すると必ず機能がオフになるので、毎日オン設定にする必要があることだ。これを忘れると寝坊する羽目になる。
そこでバックアップとしてSONY Wireless Remote Contorol program Timer PT-D4Wを使っている。こちらはオーディオタイマーとして使っていたのだがFMエアチェックを行わなくなったので、PT-D4Wは第二の人生として目覚まし時計としいて働いている。取扱説明書を見ると購入は1987/12/27(日)と書いてある。
PT-D4Wは4件のプログラム設定が出来るのだが、その時刻になったらアラームを鳴らすことも出来る。しかも1番と2番は30秒、3番と4番は120秒鳴り続ける仕様だ。
平日は毎朝6時起きと決めているのでTH-L37DT3は5:59にオンになるようにしておき、PT-D4Wは6:05に30秒、6:10に120秒、6:30に30秒、6:35に120秒に鳴る様に設定している。
5:59に電源が入るとNHKアナウンサーが「時刻は6時になりました」と言うのが聞けるので良い目覚まし効果がある。それでも起きなければ5分毎にアラームが鳴る仕組みだ。
6:30からも5分毎に鳴るがこれは起きていれば出かける準備をする合図になるし、まだ起きていない時の保険になる。人の睡眠リズムは90分サイクルと聞いているので6時にノンレム睡眠状態だと目覚めないことがある。そこで30分ずらしてレム睡眠時間帯に鳴らす作戦だ。長年この時間設定で殆ど遅刻することもなく出社している。
16/10/17(月)は6:10のアラームで起きた。うっかりビエラの目覚まし機能をオンにするのを忘れたらしい。その夜はしっかりオンにして寝た。
16/10/18(火)は6:40のアラームで起きた。この時間では朝食を取る余裕はないのでそのまま出社した。朝の通勤電車の中で何故2度もテレビが点かなかったのか原因を考えていた。ちゃんと6時にセットしたのに何故点かない。ビエラが故障でもしたのだろうか?
16/10/15(土)「TOKYO AUDIO BASE 2016」へ行く為起床時間を変更して10/16(日)夜いつもの時間にセットし直したはずだ。そう確かに私は眠くて惚けた頭で「6時起きの1分前の59分だから」と”6:59”とセットしていた。これでは寝坊する筈だ。(>_<)
何事もバックアップが大切だと実感する笑い話だ。(^_^;;
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