1) 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」
2) 防塵・防滴仕様
3) 空間認識技術(DFDテクノロジー)採用
4) 高解像約236万ドットライブビューファインダー
5) 3.0型 約104万ドット フリーアングルモニター
6) 顔・瞳認識AF
7) 4Kフォトモード(秒間30コマ連写)
8) フォーカスセレクト
9) 高速1/16000秒 電子シャッター
10) ローパスフィルターレス16M Live MOSセンサー
11) 128.4mm(W) ×高さ 約89.0mm(H) × 74.3mm(D)
12) 約505g(ボディキャップなし、バッテリー、メモリーカード含む)
センサー画素数こそ2011年11月発売のGX1から変わっていないがローパスフィルターレスになり解像感の向上が期待出来る。GX8やGX7MK2に搭載されているのに本機で省かれている機能はないのではないかと思える充実ぶりだ。
2013年11月発売のDMC-GM1を愛用しているが防塵・防滴ボディ、ファインダー、フリーアングルモニター、瞳認識AFが欲しい時もある。そんな時にはオリンパスのOM-Dシリーズを検討するのだが、どうしてもユーザーインターフェースに馴染めず、購入したらストレスが溜まると考え購入に至っていない。
そこにE-M5 Mark II対抗モデルとしてG8が発表された。「これは欲しい!」と思ったが気になるのはサイズと重さだ。比較してみよう。
・DMC-G7:69.1mm(W) × 110mm(H) × 52.5mm(D)約238g
・E-M5 Mark II:123.7mm(W)×85mm(H)×44.5mm(D)約469g
・E-M10 Mark II:119.5mm(W)×83.1mm(H)×46.7mm(D)約390g
正面から見た大きさはE-M5と同じ位だが3cmも厚く36gも重い。高性能と多機能がこのボディサイズに収まっているという凝縮感はありそうだが3cm差がどう使い勝手の差に出るのか気になるところだ。実機を触って確認する必要がありそうだ。
10月下旬発売予定で予約価格はボディのみで11万円弱となっている。シルバーボディが無いのは残念だが、久々に物欲を刺激されるカメラが登場したので引き続き情報を収集することにしよう。
【関連リンク】
『DMC-G8』
http://panasonic.jp/dc/g_series/g8/
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