音声はオリジナル(英語)Dolby True HD/Dolby Atmos、日本語吹替えDolby True HD 5.1chとなっているのでアトモス効果を同一音声で比較視聴出来ないのは残念なところ。パッケージを見てMaster Grade仕様と気付いた。BDP-105DJPLで再生したがDMR-BZT9600を使えば画質の向上が期待出来るだろう。
TRANSCENDENCE
ウィルとエヴリン夫婦はコンピューター科学者だ。ウィルが死を迎えるにあたってエヴリンは彼の意識をコンピューターにアップロードした。コンピューターの処理能力と情報を駆使して進化した彼はナノマシンを使い地球の自然を救おうと人体強化と意識の連結を行う。そんな彼を恐れ始めるエヴリンとアメリカ国家。ウィルを破壊しようと軍も動き出して…というストーリー。
アトモス効果を確認するのはチャプター9が最適だ。CH9から少し戻して、CH8終わりのエヴリンが地下の施設でウィルと会話するシーンから観るのが良い。静かながら閉塞感のある施設の雰囲気を味わい、開放的な地上の音にホッとしたところに爆発音が轟くシーンには驚かされる。知っていても低音の迫力にドッキリだ。(^_^)
過去にメーカーのデモで何度も視聴しているが自宅のベストポジションで観ると天井から聞こえるウィルの声や、破壊されたソーラーパネルをナノマシンが再生するシーン等トップスピーカーの効果を実感する。
それにしてもハリウッドは人工知能の脅威をネタにするのが好きだなあと思う映画の1本だ。2016年3月AlphaGoが韓国のプロ棋士に挑戦して勝ち越したことがニュースになったが、ディープラーニングを囲碁では無く特定の個人のライフログに対して何十年も行ったらその人の人格をコピーできるのではないだろうか。その時コンピューターは自我を持つのかとか色々SF的な想像が広がる話題だ。
何か久しぶりに「音楽と映像」に関するブログを書いたと思ったら16/02/18以来で驚いた。この1か月間すっかりゲーマーになっていて完全に「パズドラとイングレスの日々」を過ごしていた。しかもまだ飽きそうにない…。(^_^;;
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